ノエル(クリスマス)が近づいてきました。
フランスではクリスマスは家族で過ごします。友達同士で騒いだり恋人と過ごすのは12月31日から1月1日にかけてです。日本とは逆ですね。
今日は土曜日なので買い物に出かけました。まずはバゲットを買いにパン屋さんに入ると、とても綺麗な彩のケーキがあったので写真を撮らせてもらいました。
上の写真左のミルフォイユは日本ではミルフィーユと言われていますね。mille(ミル)が「千」feuille(フォイユ)が「葉っぱ」を意味します。パイ生地にクリームをはさんで何層にも(三層かしら?)重ねたお菓子です。この写真のミルフォイユもきっと中を重ねてあるのでしょうね。
私はケーキを作る時、飾りつけは均等にします。だって上のレモンのタルトだって6人のうちマカロンがもらえるのは3人でしょう?もう2人はグロゼイユ(赤い果物)ってことですよね?最後の1人はマカロンの下に敷いてあるライムってことですか?あ~不公平だわ。。。それに小さい子供がいたりすると大人は遠慮して飾りつけはなしってことになりますし、やっぱり公平に分けれるように盛り付けて欲しいです
あっそんなことより、このケーキの下にもうクリスマスのケーキが出ていたのです。
今のうちに味見して本番用のケーキを選ぶのでしょうね。
一個2.2ユーロだったので260円くらいでしょうか。そのうち息子に買ってあげましょう。(そのうちそのうち。。。)
スーパーに行くと、
こちらにも
わたし的にはこれがいいな~♪
「もみの木」も売られていますよ。
我が家にもサンタさんが来て、いっぱいプレゼント置いていってくれますように。。。
(暖かくない暖炉の)煙突もあるし~、準備O.K.でーす。
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コメント
コメント一覧 (6)
クリスマスには会社からブッシュドノエルが従業員全員に一本づつもらえます。
この3年クリスマスケーキは買っていません。
でも去年はケーキの生産が追い付かず、従業員がもらったのはクリスマス過ぎてからでした💦
我が家には煙突ないけど、サンタさんが何かい~もの持ってきてくれないかな~♡
ケーキの生産が追いつかないなんて良いケーキ屋さんですね。殆どのケーキ屋さんはクリスマスに売り出すケーキは既に生産が終わって冷凍庫にあると思います。このケーキたちも凍らせなかったケーキの一部でしょうね。
以前、保育園に行く孫を私達がママのかわりに送りました。途中に(なるほど。。。)と感心したことがありました。そこには住宅展示場があり、可愛い赤い煙突に今にもサンタさんが入るところで、煙突に足を一歩降ろしているように見えました。孫は「見たい。」と言いましたが車では止まることも出来ず、「帰りに見たらいい。」と通り過ぎました。そうしたら孫が「帰りにはサンタさんがもう帰ってしまう。」と機嫌が悪くなりました。なるほどおっしゃるとおりです。夢の持てなくなったバーチャンは感心しきりでした。