フランスでは子供を生んで入院するのは通常3日間です。
退院後、生まれた子供は生後4日目には一人部屋が与えられ、一人で寝ることになります。

フランスで、フランス人の旦那のもと、日本風子育てをするのは容易ではありませんでした。
ベビーベッドを夫婦の寝室に持ち込むのは、もめたことの一つでした。

昨日、お隣のおじいちゃん家に孫がやってきました。孫には一昨年子供が生まれて、その子は現在1歳半です。

今朝、彼女と話をしていて、アパートが狭くて子供部屋が作れないから、お風呂場にベビーベッドを置いて寝かせていると聞いて驚きました。

うちの息子が赤ちゃんの時に中々夜に寝てくれなくて、旦那が心理学の先生に相談するように言い、義母は赤ちゃんを寝かせる薬があるからお医者さんにもらって飲ませるように言ったことがありました。実際に薬を飲ませている人もいました。

日本のように「赤ちゃんは泣くのが仕事だから。」なんて言ってくれる人はフランスでは周りに誰もいませんでした。

「泣いてすぐに様子を見に行くから、なめられているのよ。」と義妹に言われ、訪問に来た児童相談所の人には、「夜に子供が泣いたら寝室のドアを閉めて寝なさい。ご主人とあなたの為にそれはとても重要なことよ。」と言われ、子供に接する姿勢の違いをまざまざと感じました。

日本では、女の人は子供を生むと妻ではなくなり母となってしまうとよく言われますが、フランスでは早々に母乳を切り上げ(職場復帰が早いせいでもあります。)、男性がミルクをあげて積極的に育児をします。男性側が妻に女性でいてもらうためには必要なことなのかもしれません。

息子が小さい時に公園で見た光景で忘れられないものがあります。

女の子がお母さんとシーソーに乗っているのですが、シーソーは女の子が上になったまま動きません。片方の下になったシーソーでは、お父さんが女の子にお尻を向けてお母さんと向かい合って座り、熱烈にキスを繰り返していたのでした。女の子が動きもしないシーソーでボーッとしていたのが印象的でした。

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