★聖火到着をゴミでお迎え
5月8日(水・祭日)フランス南部マルセイユ市にオリンピックの聖火が到着します。旧港では赤い絨毯が敷かれその到着を心待ちにしています(こちらの話↓)。 



一方マルセイユ市内の廃棄物収集・清掃業者が4月30日(火)よりストライキを開始しました。マルセイユ市4区・5区から始まり1区と7区を除く市内のあらゆる区画でストライキが広がっております。

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彼らは15%~30%の賃上げを要求、以前毎朝行っていた回収が週に4日~2日になったことによる勤務体系への不満(毎日の待機時間がなくなった)を理由にあげております。

マルセイユの歩道にはゴミが溢れ、気温が上がってきたため
悪臭がし衛生状態が心配されます(ええ加減にせい)。

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★パリ郊外・スヴラン、48時間以内に銃撃戦で3人死亡
イル・ド・フランス地域(パリを含む地域)パリ北東セーヌ・サン・ドニ県オリンピック選手村が置かれ、様々な競技が行われるところスブラン市(Sevran・人口5万2千人)で銃撃戦による死者が48時間以内に3人出ております。

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カラシニコフを使用した銃撃戦で麻薬密売・ギャングの麻薬の縄張り争いの可能性が高いとのことです。

5月3日(金)の銃撃戦で28歳の男性が死亡、4人が負傷。5月5日(月)路上で男性2人(35歳・31歳)が射殺されいずれも容疑者は逃走中です。

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また同じ
セーヌ・サン・ドニ県(オリンピック選手村が置かれ、様々な競技が行われるところ・えっしつこい?)の隣町オルネースーボワ市(Aulnay-sous-Bois)でも5月2日(木)午前1時頃麻薬密売に関連していた33歳の男性が射殺されています。

治安の向上と暴力傾向の抑制を目的とした地元の取り組みや警察の強化により、逆に暴力行為の増加という問題に直面しております。

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★アフガン移民に殺害された15歳の少年
4月27日(土)18時頃フランス中央部シャトールー(Châteauroux)で15歳の少年マチス(Matisse)君が刺殺されました。

刺したのは顔見知りの15歳の少年で普段から口論をしていましたが、その日も喧嘩になりマチス君に殴られた容疑者が家にナイフを取りに戻りマチス君の胸や背中を数カ所刺しました。

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容疑者の母親(37歳)も襲撃に参加し、刺されて倒れているマチス君を引っ掻いて警察に拘留されました。

容疑者と母親はアフガニスタン国籍で合法的にフランスに居住し多産家族であることから様々な社会的援助を受けていたそうです。

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殺されたマチス君は町のレストランの息子で料理見習い中だったそうです。

5月4日(土)町ではマチス君を追悼して1万人が行進しました。


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オリンピックの聖火の到着を待ってマルセイユの旧港では15万人が集まる予定です。ゴミ増えるがな。もうこんな賃上げストライキばかりうんざりです。うっかり「止めてまえ」って言いそうになります。オリンピック村がサン・ドニ県と発表された時から(本当に?)と耳を疑いましたがやはり物騒ですね。色々と本当に間に合うんですかしら?15歳の少年刺殺の件はアフガン移民と書いていいのかどうか分かりませんけれどどうして最近は殺害までいってしまうのでしょう。

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