月曜日茶ト君ママ(ネリー)がうちの家の前で旦那と話をしていました。

茶ト君パパ(アンドレ)のお葬式の日取りが知りたかったので私も外に出て彼らの会話に加わりました。ネリーは大きい方のワンちゃんを散歩させていた孫娘さん(13歳)と小さい方のワンちゃんを連れていた息子さんと一緒に歩いていて旦那と出くわしたというわけです。

芸術とは 1

お葬式の話等をしたあと、私はネリーに「私ワンちゃんを散歩させたことは無いのだけれど教えてくれないかしら?来週お子さん達が帰られたあと一緒に散歩出来ないかしら。私の気分転換にもなるので」と言いました。

芸術とは 2

彼女は「ありがとう。是非そうしましょう。一緒に散歩しましょう」と言い、「大きい方の犬は人に懐かないので、あなたには小さい方の犬を頼むわね」と言いました。

芸術とは 3

私が「私多分大きい方のワンちゃんも大丈夫な気がするんです。先日彼女は私に頭を撫でさせてくれたんです」と言うと、彼女は驚き(茶ト君パパとの密会がバレた?)「あの子が?」と言いました。

芸術とは 4

そこに孫娘さんが戻ってきたのですが、いつも茶ト君パパが持つよりリード長かったので大きなワンちゃんは私を見るなり飛びついてきたのでした。

芸術とは 6

ネリーは「咬まれない様に気を付けて。凄い歯をしているから」と言いましたが、私は全然危険性を感じなかったので尻尾を振って上りついてくる彼女を受け止めながらたくさん撫でました。

芸術とは 7

「あら、本当だわ。どういうこと?この子は私の家に長年やってくる友達にも吠えて懐かないのに」とネリーは言いました。

私は「この子はきっと私の悲しい気持ちが分かるんです」と言いこの子も同じ立場になってしまったなと思いました。

芸術とは 8

そんな様子に旦那も驚き私は散歩係に認めてもらえたのでした。

旦那が長い間彼女を引き留めて話をしていたので、その内に茶ト君も現れ、まだ早い時間でしたがネリーも茶ト君を抱っこして家に帰っていきました。

芸術とは 5

夕飯を食べながら旦那が「彼女一人になっちゃったな。君に『耐えられない時はいつでも来てね。テレビでも一緒に見よう』って言ってくれたんだよな。今度僕らが彼女を夕飯に招待しよう」と言いました。


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小さいワンちゃんは私のことを見てくれないんです。でも2匹とも高齢のおばあちゃまなので仲良くなれそうです。何も出来ないと言っておらず出来ることを探さないといけませんね。ワンちゃん達は今は一日に一回孫娘さんと散歩していますが、大きいワンちゃんは楽しそうに尻尾を振っているんです。旦那に「茶ト君パパと散歩している時って尻尾振っていなかったよね?いつもだらんと垂れてた」と言うと「歩くスピードが速いから嬉しいんじゃないのか?」と言いました。私もジムで鍛えているからきっと大丈夫。昨日もダンベル持って頑張ったしダンスもしてきました。泣いている時間も多いけれど体を動かせば食べられるし眠ることが出来ます。皆様からのコメントを読んでいつも励まされています。そうですよね、彼は最後闇にとらわれたとしても彼の人生は輝いていて決して不幸ではなかったはずです。私達は精一杯の愛情を注ぎ息子も十分それを感じていたのですから。

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