入院 その1」「その2」「その3」「その4」「その5」「その6」「その7」「その8」「その9」「その10」「その11」(←クリックで記事に飛びます)より続きます。

さて今日が「入院シリーズ」最終話でございます(きっと)。

私がレンヌの大学病院で支給されたパジャマはこちらでございます。

パジャマ 1

男性も女性も同じで私は足が出るのが嫌だったのでいつも自分のパジャマ下を履いていました。

パジャマ 2

丈は膝下くらいですが、これが後ろホックでございまして、

パジャマ 4

点滴に繋がれお腹が痛い場合など背中に手を回してホックを止めることが出来ません。上手く止められたと思ってもベッドに横になる時にホックがパァ~ンと外れて、結局いつも背中オープン状態で寝ておりました。

パジャマ 3

下の方のホックなど誰が止められるのだろうと言う位置にありまして先生や看護師さんに度々お腹を見せないといけなかった為止めることはせず、廊下を点滴を押して歩いている人でさえ背中オープン・パンツ丸見え状態で、ポーレットは「こんな格好では恥ずかしくて歩けない」と言っておりました(ごもっとも)。

パジャマ 8

私が困ったのは朝の着替えの時です。点滴だけなら看護助手さんが袋を袖に通して抜いてくれるのですが、私の場合は出っ張った器械があり、

パジャマ 5

袖が通らず看護助手さんには点滴を抜くことが許可されていない為、看護師さんに来てもらわないといけませんでした。「やってもらって当たり前」と思えばいいのでしょうが、看護師マリーなどは明らかに(こんなことぐらいで呼びやがって)オーラを出しておりとても気が引けました。

パジャマ 6

気の利いた看護師さんなら着ていたパジャマから全ての点滴を繋ぎ変える時に新しいパジャマの袖も通していってくれるのですが、これが脱がされただけの状態なら自分で新しいパジャマを着ることも出来ません。

この作業は大抵看護助手さんがベッドメーキングをしてくれている時にしないといけないので、狭いトイレの洗面所で(自分で)タオルで体を拭き看護師さんを呼び出して立ちながら点滴を付け替えてもらうのは大変でした。

パジャマ 7

脱がされた状態で看護師さんが行ってしまった後、直ぐに呼び出すのも気が引けて私は片腕だけ通したパジャマをヒラヒラさせながら点滴台を押し鼻チューブを垂らしながらベッドまで戻り、次に看護師さんが用事で入ってくるまでその状態でいたのでした(はぁ~)。

ところでこんなにも気を遣っていたにもかかわらず私は一度やらかしてしまったことがありました。

トイレで尿受けのポワソンと言われるものから尿をプラスチック容器に移す時、長いパジャマがガバッと前に落ち裾の端がオシッ〇に浸かってしまったのです。

パジャマ 9

(おぉぉ~、やっちまった。このまま太陽で乾かそうか←やめれ)と思いましたが、昼のチームに交代するのを待ち(えっ?)、「大変申し訳ございません」と謝罪してパジャマを着替えさせてもらったのでありました。

いや、このパジャマのデザインを袖が開くように変えた方がいいんじゃないですか?


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パンツも病院から使い捨ての紙パンツが支給されるんですが、私は息子にパンツと靴下を選んでもらって旦那に持って来てもらいました。そのパンツと言うのが丁度別室に干していたのを忘れていて彼が選んだのは奥の方から引っ張り出した捨てようと思っていた穴が開いたパンツ(綿なのでトイレとか拭いて捨てようと思っていたもの)でした。もうね、家に帰って速攻穴があいたり捨てようと思っていたパンツを全て捨てましたね。ところでこの入院前私はバーゲンでモコモコパジャマ2組と薄手のパジャマを買っており、この点に関して非常に助かったのですがこれも虫の知らせなんですかね?

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