「彼女が家に乗り込んできた 前編(こちらの記事↓)」より続きます。



車を降りた彼女は感情を高ぶらせたまま「〇〇(息子)と話がしたい」と言うので、私は「彼はあなたに車のことは伝えたよね?あなたは既にこんな状態なのだから私は息子とあなたを会わせるつもりはない」と言いました。

すると彼女は「私達は上手くいっているのよ。あなたが邪魔をしているの。私がこれから彼に話すことは彼の為でもあるのよ。私は彼の暴力について警察に書類を提出してきた。見せてもいいわよ。それを取り下げてもいいと言いに来たの。助けに来たのよ、彼の為よ」と言いました。

修羅場 1

私は「おかしなことを言うのね。訴えた本人が助けてあげると言うの?」と言うと、彼女は「私が訴えを取り下げて助けてあげるのよ」と言うので、「訴えたかったら訴えればいい。こちらはこちらで反論するだけのこと。夜中に家に侵入した男性のことも含めてね」と言うと、「それはマックスだって言ったでしょう!それに家の同居人である私が招き入れたのよ。彼は侵入罪にならないわ」と言いました。

私は(ヤバいな)と思いましたが、知らない顔をして「息子の家だわ。あなたにそんな権利はない」と言うと彼女は激高していきました。

修羅場 2

そこで横で何も言わずに聞いていた旦那が私に「彼女を煽るな。黙ってろ」と彼女側についたので、彼女は勢いづいて私に「あなた私が嫌いでしょう。私がフランス人だから。あなたは〇〇(息子)に日本人と付き合って欲しいんでしょう?」と言うので馬鹿な事を言うものだと思って聞いていたら彼女は旦那に「そうでしょう?」と同意を求め、彼は何を思ったか頷き(アホか)と私は思いました。

彼女は続けて「〇〇(息子)はあなたに言っていないでしょうが、私達は日曜だけじゃなくて火曜日も会っているのよ」と言いました。

修羅場 3

「あなた火曜日にジムに行ったでしょう?私はあの日
(うちの町で)ジムの前とジムの間(体育館のパーキング)に彼と会って話をしているの。ほら知らないでしょう?私達は上手くいっているのにあなたが邪魔をしているだけ」と言いました。

私はショックを受け混乱しましたが、あの日ジムの送迎時に彼が酷く不機嫌だったことを思い出し「そう。それで?じゃぁどうして今日息子はあなたに会いたくないのかしら?」と言いました。

修羅場 4

彼女は「彼はあなたが毎日ジムに行ったりプールに行ったりうんざりしているって言ってたわ!いい?私は事故にあったのよ。私の車の修理が必要なの。彼はあなたに振り回されている!」と言いました。

私は「それなら彼は今ここにいるんだし、あなたが来ていることも知っているし、会いたかったら自分で出てくるでしょうに。私は彼の方を止めてはいないけれど?」と言いました。

修羅場 5

そこから彼女は感情を爆発させ、うちの家が畑の中の三軒家で良かったと思うような声を張り上げて(きっと茶ト君ママは喜んで聞き耳を立てていたでしょう)息子の悪口を言い始め、あること無い事を喚き散らし、私が「ご近所迷惑だから落ち着きなさい」と言うと「そんなこと私には関係ない」と言い、私に向かって「おまえは噓つきだ!」と言いました。

「あんたはこの間(日曜日)『私達の間には色々誤解があったわね』って言ったじゃない?私はいつも付き合う相手の両親には『尊敬』の態度で接してきたのにあんたは私を受け入れない。私がフランス人だから。お前は嘘つきだ!」と言いました。

修羅場 6

フランス語には目上の人に対してVous(あなた)で話しますが、彼女が私に対してい突然Tu(親しい間柄や相手を下に見た時の呼び方)で罵り始めました。

そこにやっと息子が登場し彼女に対して「もう帰ってくれないか。僕の母親を『お前』呼ばわりするな。僕は君の〇〇(政府のありとあらゆる援助を受けまくって生活する人)の両親に対してでも『お前』呼ばわりしたことは無い。言っただろ?僕らは終わったんだ。訴えたかったら訴えればいい。君の車は直さない」と言いました。

修羅場 7

それを聞いた彼女は息子に向かって突進しようとして後ろから旦那に羽交い絞めにされ、私は私で息子が応戦しないよう彼を抱きしめました。


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今彼女の恨みを一身にかっているのは私ですね。彼女は日曜日の事故の時に優しくしてくれた息子とやっぱりよりを戻したいという気持ちでいっぱいなのでしょう。息子の方も(しおらしくなった)彼女が車に関して頼ってきたので火曜日に相談に乗ったといいます。でも「自分の車が優先。母親なんて放っておきなさい(私の車よ)」と言う彼女からまたもや逃げたというわけです。まぁ「時間が無い」と言う断り方は期待を持たせていけませんよね。息子は「僕がママから車を借りてるんやしママのジムやプールの送迎は当たり前。もう何であんな風に話を作るかなー。いつも自分ファーストやねん、あの人」と言いました。それにしても訴訟を取り下げるから自分の車を直せという事なんですね。どうしよう、私ももう一度警察に相談に行こうかしら。

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