先週旦那は電話が鳴ると画面を見ては(またか)と言って電話に出ませんでした。

電話大好きの旦那にしては不思議なことがあるものだと思っていたところ、土曜日に「昔の同僚ジルがサン・ロ(ノルマンディー地方)の友達に会いに来るついでにこっちにも寄るかもしれない」と言いました。

散歩 1

パリ郊外に住んでいるのでノルマンディー地方からブルターニュ地方はついでではないだろうにと思いながら、また旦那が気軽に「こっちまで足をのばせよ」とでも言ったのかと思っておりました。

散歩 2

「来たらレンヌにでも会うよ」と言っていたのですが、日曜日に携帯のメッセージを見た旦那が「家の住所を知らせろって言ってる」と言いました。

散歩 3

「えっ、家に来るんだ」と言ったら旦那は「いや、でも本当に来るかどうかわからないし、一人なのかも知らない(聞けよ)」と言い、ジルと同じ会社で働いたのはわずか一週間だと言いました(おぉ!)。

散歩 4

でも夕方の出勤前には「明日うちに来るって言ってる(はぁ?)」と言うので「何時に来るの?」と聞くと「朝は寝ているから連絡は午後からしろとメッセージを送っておいた」と言いました(なぜきっちり決めない?)。

散歩 5

さて月曜日息子が昼ご飯に来て1時に再び家を出てホッとしていると旦那の携帯が鳴りました。

ジルからで「お前が住んでいる町に着いて今レストランで昼食を終えたところだ。なんで返事を寄こさないんだ(旦那は夜勤だったから寝ていた)。さっきレストランに着いた時にメッセージを送ったのに。今からそっちに行く」と言う事でした。

散歩 6

それから彼は直ぐにやって来たのですが、旦那とコーヒーを飲んで3時間しても帰る様子はなく、私はパソコンに向かっていたのですが、旦那が突然「今晩は何を食べる?」と私に聞いてきました。

散歩 7

「えっ、まだ決めてないけれど」と言うと「彼が夕食食べていくから」と言いました。(ひぃえ~、なんじゃそれ)と思い、「豚肉があるからバーベキューにしたら?付け合わせはポテト。ケーキもあるし。あっ、私は今日ジムに行くから2人だけでどうぞ(冷たい奥さん)」と言いました。

散歩 8

ジルは65歳で100キロは超えているだろうという体をして糖尿病とパーキンソン病を患い、14種類の薬を服用している人で、室内を杖をついて歩いておりました。

散歩 9

旦那が距離を置いて話しているのを感じ私も彼と進んで話さず(久しぶりなんでしょう。2人で存分に話してね)という感じを装っておりました。

ジルがトイレに立った時に旦那に「ねぇ、彼泊まっていくつもり?」と聞くと珍しく「ホテルに泊まってもらうよ」と言いました(あぁ、やっぱり泊まるつもりで来ていたのね)。

散歩 10

しばらくして「じゃ、ホテルの予約をしがてら散歩してくる」と2人は旦那の車で出て行きました。

続きます。


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この何も決めないでやっぱり来てしまう感じ分かります?旦那の友達や親せきや知り合いって皆こんな風。来るのか来ないのかご飯を食べるのか泊まっていくのか何人で来るのかさっぱりわかりません。旦那は分かっている部分があって黙っているのもあると(ほら奥さん怖いから)思うんですが、凄く迷惑です。旦那が珍しく気を遣って話をしていて(親しくないんだなぁ)というのを感じて、更にあまり嬉しくなさそうというか迷惑そうなのが不思議でした。私ね、月曜日の夜はジムで翌日火曜日はプールだったんです。自分の予定を変えてまで接待をする気はございません(これこれ)。今日の雪ちゃんは朝ごはんをまぁまぁ食べて後ろの干し草の上で寝ています。もう少しこんな暖かな日が続いてお外でゆっくりできたらいいですね。今日は夕方イザベルにイチジクを配ってきます。あっ、これもね、昨日旦那の同僚が取りにくるはずだったんですが、連絡も無しに来なかったのでございます。彼の友達とか同僚とか不思議~。

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