「運が良いのか悪いのか 前編」「運が良いのか悪いのか 後編」（←それぞれクリックで記事にとびます）より続きます（あら、やっぱり続いた？）
昨日私は眼科に行って参りました。建物には入り口が2つあり私はこういう二択の時には必ず間違うので（こっち！）と思って入ると何だか薄暗く、受付に人はおらず電話だけが鳴り響いていました。
（ここまで暇なのか）といぶかりながら3つある待合室を覗いてみたところ女性が1人いたので「ここに眼医者さんはおられますか？」と聞くと彼女は「あっ、それ隣なのよ」と言いわざわざ立ち上がって一旦ドアを開けて扉を指さしてくれました（看板の設置方法が悪くこちら側に全部の看板がある）。
さてもう一つの扉を開けると明るい院内で受付の女性が感じよく対応してくれ、待合室で待っていると2人の若い女性が部屋を出たり入ったりしており（どちらがドクターなんだろう）と思ってみておりました。
10分程で名前を呼ばれ部屋に入ると若い女性はアシスタントで「私が視力検査をした後にドクターが診ます」と言いました。
この方がとてもテキパキと眼鏡屋さんがしてくれるような詳しい視力検査をしてくれて（マスクも曇るからと取らせてくれた）、私が持って行った大学病院の救急科の検査結果も目を通し既往力も尋ねてPCに入力していきました。
彼女がドクターならいいなと思ったくらいでした。
最後に眼圧をチェックしてくれたあと「あとはドクターが診ます。これ（救急科の検査結果）はもうドクターに見せる必要はありません」と言いました（なんと！）。
ルーマニア国籍のドクターは40代くらいの小太りの男性でPC前の椅子から診察椅子に移動するだけでフーッと息を切らしておりました。
強い光を当てて片目ずつ診たドクターはPC前に戻ると「今日は眼鏡の処方箋ですか？」と聞きました。
それもあったので「はい」と言うとドクターはアシスタントが予め入力していた物をビーンと印刷して渡してくれました（ここは単なる印刷所なのか？）。
やはりここも5分診療なのか～と思いながらドクターに「あの、私光視症になり今日はその後の経過などを聞きたかったんですが」と言うと彼は「おお、私も一緒です！私も光視症です！」と言いました。
（いや、ドクター、友達同士の話ですかい？それにドクターってばカルテ見なかったの？）と思いましたがここはぐっとこらえてお話タイムに致しました。
外国でその国のネイティブ人以外の外国人同士で話す時、とても会話がぎくしゃくする状況が多々起ると私は思います。
つまりお互いがお互いの能力を測りかね単語とジェスチャーで会話を行いがちになります。
ここで「あれ？私達英語で話した方がスムーズなんじゃ？）と思っても相手のフランス語を否定しているようで言い出せません。
かくして我々の「単語＆ジェスチャー」合戦の火ぶたは切られたのでありました。続くっと。
【おまけの茶ト君 変な恰好で水を飲んでおります】
この姿勢の意味は何でしょう？(￣ｍ￣〃)ぷぷっ!
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単に眼鏡の処方箋の為だけなら凄く親切で便利だと思います。予約が直ぐ取れるし。優秀な仏人のアシスタントがいれば外国人のドクターも開業できますね。彼女が事前に聞いたことをパソコンで翻訳機能を通してでも読めますしアリですね。眼鏡だけならドクターの仕事は処方箋の印刷だけですもの。40代くらいでしたがなぜフランスに来られたのでしょう。フランスは医者不足で儲かるよーって言われてこられたのでしょうか。僕が患者を救ってあげようという感じはございませんでしたね（笑）。昨日旦那の車の修理が終わったのが遅く、結局私が息子を迎えに行き修理店に連れて行き車2台で家まで戻ってきました。都会まで三往復の一日でした。そして夜ブログを書いていると突然停電になりました。10分待って復旧しなかったので（長引くな。寝よう）と思ったら20分後に復活、ネットが戻るまで更に20分。いや～なんだかとってもバタバタしました。
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彼女がドクターならいいなと思ったくらいでした。
最後に眼圧をチェックしてくれたあと「あとはドクターが診ます。これ（救急科の検査結果）はもうドクターに見せる必要はありません」と言いました（なんと！）。
ルーマニア国籍のドクターは40代くらいの小太りの男性でPC前の椅子から診察椅子に移動するだけでフーッと息を切らしておりました。
強い光を当てて片目ずつ診たドクターはPC前に戻ると「今日は眼鏡の処方箋ですか？」と聞きました。
それもあったので「はい」と言うとドクターはアシスタントが予め入力していた物をビーンと印刷して渡してくれました（ここは単なる印刷所なのか？）。
やはりここも5分診療なのか～と思いながらドクターに「あの、私光視症になり今日はその後の経過などを聞きたかったんですが」と言うと彼は「おお、私も一緒です！私も光視症です！」と言いました。
（いや、ドクター、友達同士の話ですかい？それにドクターってばカルテ見なかったの？）と思いましたがここはぐっとこらえてお話タイムに致しました。
外国でその国のネイティブ人以外の外国人同士で話す時、とても会話がぎくしゃくする状況が多々起ると私は思います。
つまりお互いがお互いの能力を測りかね単語とジェスチャーで会話を行いがちになります。
ここで「あれ？私達英語で話した方がスムーズなんじゃ？）と思っても相手のフランス語を否定しているようで言い出せません。
かくして我々の「単語＆ジェスチャー」合戦の火ぶたは切られたのでありました。続くっと。
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単に眼鏡の処方箋の為だけなら凄く親切で便利だと思います。予約が直ぐ取れるし。優秀な仏人のアシスタントがいれば外国人のドクターも開業できますね。彼女が事前に聞いたことをパソコンで翻訳機能を通してでも読めますしアリですね。眼鏡だけならドクターの仕事は処方箋の印刷だけですもの。40代くらいでしたがなぜフランスに来られたのでしょう。フランスは医者不足で儲かるよーって言われてこられたのでしょうか。僕が患者を救ってあげようという感じはございませんでしたね（笑）。昨日旦那の車の修理が終わったのが遅く、結局私が息子を迎えに行き修理店に連れて行き車2台で家まで戻ってきました。都会まで三往復の一日でした。そして夜ブログを書いていると突然停電になりました。10分待って復旧しなかったので（長引くな。寝よう）と思ったら20分後に復活、ネットが戻るまで更に20分。いや～なんだかとってもバタバタしました。
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コメント
コメント一覧 (10)
茶ト君てば～飲みやすいポジション見つけたすね。あんよ伸ばしてカワエエ♥️💛
ミネット
が
しました
あ！診察のあれこれは続編で読め、という事ですね？分かりました、つづきをどうぞ。「ミネットの眼科物語・感謝祭」まで続くんでしょ？ハイハイ。
ミネット
が
しました
ミネット
が
しました
ミネット
が
しました