2010年3月27日(土)の夜から28日(日)の朝にかけてパリ・オペラ通り20番地にあるLCL(Le Crédit Lyonnais)銀行が強盗被害に遭いました。

鬼 1

銀行は3か月前から改装工事が始まり正面玄関は「より多くの人に、より実用的に、私達は改装します」と書かれた看板で囲われており、銀行は閉鎖されていましたが地下にある貸金庫へのアクセスは可能な状態でした。

ここに多くの作業員が出入りすることを利用した強盗事件が発生します。

鬼 2

4人の犯人たちは3月25日
作業員を装い中庭にバン(色は白・恐らくカングー)で乗り入れ、そのまま2日間強奪後の逃走まで停車しています。

鬼 3

その日彼らは(壁を共有して)隣接する建物の監視カメラのケーブルを切断し、地下室へのアクセスを撮影出来なくしました。

翌26日(金)は銀行に供給されている大きな電気ケーブルを順に切断して警報機が使用できない状態にしました。その時にサーキットブレーカーだけは切断しませんでした。

鬼 4

そして27日(土)20時彼らは隣のビルの換気ダクトを通り銀行と隣接する2つの地下室を壊しました。

22時不審な物音に気付いた警備員が犯人と出くわしますが、彼は壁に叩きつけられ「動くな。金が欲しいだけだ」と縛られました。

鬼 5

彼らはコアドリルマシンと動力源の1.5メートルの高さの大型発電機も持ち込んでおり、貸金庫の扉ではなく23時から6時まで7時間かけて横の壁に穴を開けました。

貸金庫は全部で545個あり、その内の162個が開けられました。

鬼 6

中にはナポレオンの時計や非常に価値が高い切手コレクション等がありましたが、彼らは現金のみ盗んだとのことです。

顧客は匿名で銀行ですら中身を知らされておらず正確な被害額は不明ですが数百万ユーロ(400万ユーロとすると5億5,500万円)と言われています。

鬼 7

しかしながら多くの貸金庫の例にもれず被害を申請する人は殆どいなかったそうです(中には現金1億円預けていた日本人もいたそうです。誰?)。

犯人たちは手袋をはめフードを被り、犯行後は貸金庫に火を放った為、DNAは検出できませんでした。

鬼 8

と言う事で現在も犯人は捕まっておりません。

似たような銀行強盗の話はこちら↓。



この銀行強盗のお話も誰も傷つけずお金持ちから申告できない様な金銭を奪ったアナウンサーが笑顔で話すようなお話です(笑)。


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貸金庫って何が入っているのでしょう?貧乏人の私には想像も出来ません(;^_^A。それにしても1億円も預けていた日本人って誰なんでしょう(笑)。銀行強盗もこれだけ堂々としたらバレないもんなんですかね。管理人さんはポルトガル人のご夫婦だったそうですが、銀行強盗を作業員だと思って疑わなかったそうです。隣の建物から穴を掘って侵入って映画みたいですね。

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