★フランス南部の建物爆発後の火災で7人死亡
フランス南部ピレネー・オリエンタル県サン・ローラン・ドゥ・ラ・サロンク(Saint Laurent de la Salanque)で2月13日(日)から14日(月)にかけての夜中1時半、大爆発が起き3階建ての建物3棟が炎に包まれました

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最初に火災があったとみられるのは1階に食料品店・サンドイッチ店とロティスリー(鶏等の丸焼きを串刺しにしてグリルする機械)スタンドがある建物で、爆発により通りを挟んだ向かいの建物にも火災が起こりました。

お昼の12時頃に鎮火しましたが、この火災で少なくとも乳幼児2人を含む7人が死亡しました。負傷者は煙を吸った20人、その内の一人は炎から逃れようと3階から飛び降り重傷を負った30代の男性とのことです。

太った鳥 2

まだ他にも安否不明者が1~2人いるとの情報がありますが、燃えて倒壊した建物3棟の内、1棟は天井が崩落し、建物が倒壊する危険があるためアクセス出来ておりません。

サン・ローラン・ドゥ・ラ・サロンクから15キロ離れたペルピニャン検察庁は爆発の原因を特定するため「放火」の線からも調査を開始します。

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現場近くからは数本のガスボンベが発見されており、それが原因なのか、爆発を悪化させたのか今のところ分かっておりません。

ダルマナン内相はIRCGN(国家憲兵隊掲示研究所)を派遣して調査員と原因の究明に当たります。

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★SNCF(フランス国鉄)切符の分割払いを開始?
SNCF(フランス国鉄)は家族やグループ旅行を気軽に行えるように切符の分割払いシステムを開始するとのことです。

今後金融パートナーを選択(例 3回払いの時は手数料1%等)していきますが、年内の実現は無いとのことです。

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★缶ワインをどう思いますか?
2月14日(月)から16日までパリで開催されている世界最大のワインフェア「Wine Paris & Vinexpo Paris」の機会にサン・トロペのワイン生産者の為にOpinion Wayが行った調査によりますと、缶ワインに賛成するフランス人は72%だそうです。

25歳以下の若者の85%、ワインを日常的に愛飲する人の40%
が賛成という結果です。

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ピクニックやバーベキュー、コンサートに気軽に持って行けますし、25cl缶は血中アルコール濃度2杯分に相当するので運転が可能とのことです。

※「フランスは血液中のアルコール濃度が0.5g/㍑未満であれば運転することができます。どのくらいお酒を飲めば血中アルコール濃度が上がるかは個人差がありますが、例えば18度の食前酒を一杯(10ml)飲んで、その後に12度のワインを一杯(100ml)、もしくは5度のビールを一杯(250ml)を飲めるというのがこちらの目安となります。」

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但しボルドーやブルゴーニュ、ローヌワイン等が缶に入れられることは無く、ロゼの様に1年中気軽に飲まれるワインが缶に入れられるとのことです。

お値段は2ユーロ(260円)から5ユーロ(650円)、春にはスーパーの店頭に並ぶそうです。


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最近ガス爆発事故が多いなと思います。こういった都心部でガスが通っていないということがあるのでしょうか?以前社会住宅であるアパートの火災があった際、住人がオール電化では高いので自分たちでガスボンベを持ち込んでいたのが爆発したのが原因でした。今回見つかった数本のガスボンベは何を意味するのでしょうね。爆発してからあっという間に炎に包まれたそうです。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。さて缶ワイン、皆さまどう思われます?ありですか?インタビューを受けていた人は味的には変わらないと言っておられました。但し「フランス人はフランス人。美味しいワインは缶には入れない」とのこと(* ̄▽ ̄)フフフッ♪。

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