★学校のいじめで亡くなったディナちゃんの為の追悼行進
10月24日(日)フランス東部ミュールーズ(Mulhouse)市でいじめが原因で自殺したディナ(Dinah・14歳)ちゃんを追悼する集会と行進が行われ1,400人近い人が参加しました。

ディナちゃんは12月で15歳になるはずでしたが、10月4日から5日にかけて自宅で首を吊って亡くなりました。

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いじめのきっかけは中学2年生の時に彼女が同性愛者であると告白したことによるものでした。それから彼女は「汚いレズビアン」「汚い人種(彼女の母親はモロッコ人)」と罵られるようになり、彼女をソーシャルネット上で侮辱するグループまで作成されました。

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3月に自殺未遂をした時は、そのグループの人達に「心配しないで。直ぐに死ねるわよ」「私達が送ってあげる」と言った言葉が記されたといいます。

いじめは2年に渡り継続しましたが、彼女は9月高校にあがりグループから離れることが出来ました。

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しかしながら程なくして給食を食べる施設でいじめグループと再会してしまったのです。彼女はその後給食の時間は校門で待つようになり昼食を取らなくなったと言います。

家族はいじめの加害者と何の対策も行わなかった中学とを訴えています。

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フランス外人部隊(レジオネラ)の6人、売春組織の長の疑い
「フランス外人部隊とは
1831年に創設されたフランス陸軍所属の外国人志願兵で構成される志願兵部隊のこと(ウィキペディアより抜粋)。創設当初は一切の身分調査が行われず犯罪者・浮浪者・社会的追放者にとって人生のセカンドチャンスを得られる場所であったとのことです。現在でも入隊時5年間使用する新しい名前が授けられ危険な任務につきます。」

10月19日(火)全国的な売春組織の長の疑いで
フランス外人部隊(レジオネラ)の6人が逮捕されました。

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昨年2020年11月フランス西部サン・ナゼール港の税関でウクライナ人の若い売春婦が多額のお金と多量の避妊具を持っているところを逮捕されました。

彼女はフランス南部ガール県ニーム(Nîmes)市をベースに売春をしていたことから、2021年2月調査委員会が設置されました。

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東欧から若い女性を連行、宿の世話を行いインターネットで客を斡旋、その中心となって「人身売買・売春による収益」を組織だって行っていたとして、10月22日(金)
フランス外人部隊の6人が裁判所に召喚されました。


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どうして自分と違うだけで排除してしまう人がいるのか、ディナちゃん、可哀そうに。親も後から「給食の時に食べずにずっと校門のところにいましたよ」と言われても辛いですね。フランス外人部隊、入隊の理由は人それぞれでしょうが、犯罪歴に流石に殺人は無いそうです。5年間勤めあげれば全ての罪はチャラになります。戦地や紛争地に行きますので、5年終わった後、家が1軒建てられるくらいのお金がもらえるそうです。すみません、コメント返信明日させて下さい。

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