★地方列車にひかれて不法移民3人死亡
10月12日(火)朝5時過ぎ、フランス南西部ヌーヴエル・アキテーヌ地方でTER(地域列車)の始発がサン・ジャン・ド・ルュズ(Saint Jean de Luz)駅を出て500mのところで線路上に寝ていた人達をひきました。

その場で3人が死亡、1人が重傷を負って病院に搬送されました。

あいさつ 1

列車はスペイン国境アンダイエ(Hendaye)からボルドー(Bordeaux)に向かっておりました。

身元が分かっている2人はアルジェリア人(28-36歳)でスペインで国外追放ファイルに名前がありました。フランスを通過して英国に向かっていたものと見られています。なぜ線路上で眠っていたかは分かっていません。

あいさつ 2

★「ブガレッド・ブレッツ号」英国もオランダも関与を否定
17年前に英国沖でトロール船「ブガレッド・ブレッツ(Bugaled Breizh)」号が沈没して5人の船員が命を失った事件(この記事↓)ですが、



10月12日は
 « périscope », « subnotes », « zulu »,  « SMP 95 », « Navtex »(すみません、専門用語は各自でお調べ下さい( ̄ー ̄)ニヤリ)を用いて2004年1月15日の潜水艦の位置が討論されました。漁船を避ける為に英国海域に潜水してた潜水艦の行動範囲を知らせるコードや国際海事情報システムです。

あいさつ 4

そしてオランダは航海日誌によると1月13日に出港、事故当時の1月15日までは潜水せずに水面航行中であったと話しました。ドイツも水面航行。

また英国は問題視されている潜水艦はドック入りしており、別の潜水艦は事故現場から離れたところに潜水していたということです。

あいさつ 5

★第一次世界大戦の砲弾27トンの処理
2021年6月フランス北部オードフランス地方の小さな町ルヴェルジー(Levergies)の畑で第一次世界大戦の(ものであろう)砲弾27トンと1500発の弾薬が見つかりました。

10月12日から爆薬処理班が現場で処理に当たっています。町の住民500人は日中避難して、夕方4時半に戻る生活をこれから4日間行います。

お隣はヒンデルブルグ(Hindenburg)という町でドイツの防衛戦線に因んだ名前がつけられており、10年毎くらいにこういった規模の砲弾類が発見されるそうです。

あいさつ 6

★「自由フランス」の最後のメンバー104歳で死去
「自由フランス」第二次世界大戦中、ドイツによるフランス占拠に反対して成立した組織(ウィキペディアより抜粋)。

1940年シャルル・ド・ゴール将軍と共に英国に渡り、フランス内地のレジスタンス(対独対抗運動)を支援した最後のメンバー、ユベール・ジェルマン(Hubert Germain)さんが10月12日101歳で亡くなりました。

ユベールさんが
シャルル・ド・ゴール将軍とその他1038人と英国に渡ったのは19歳の時だったとのことです。


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不法移民の人達、なぜそんなところに寝てしまったのでしょうね?それとも自殺?気の毒です。ブガレッド・ブレッツ号、やはりそんなに簡単にいきませんでした。証言をしたがらなかったというオランダの証言も気になるんですけれど、航海日誌だけで証言ですか。「航海日誌を改ざんしたというのはないですか?」という質問がありましたが、法廷まで出てきて「改ざんしました」とは言いませんよね。やはり真相は闇の中。砲弾27トン!しかも10年毎くらいにこういう規模の発見があるって怖いです。うちの前の畑にもあったらどうしましょう。自由フランスのユベールさん、先日式典で見たばかりでしたのに亡くなられましたか。今の平和をありがとうございました。すみません、コメント返信遅れております。本日はプールの後、Fちゃん家に行っておりました。。。


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