8月9日(月)フランス西部ペイ・ド・ラ・ロワール地方ヴァンデ県サン・ロラン・シュル・セーヴル(Saint Laurent sur Sèvre)の司教館で司祭が殺害されているのが発見されました。

ボール 1

殺害されたのはオリビエ・メール(Olivier Maire)司祭(61歳)で、容疑者はルワンダ国籍のエマニュエル・アバイセンガ(Emmanuel Abayisenga 40歳)です。

エマニュエルは司祭を刺殺した後、
「メール司祭を殺害したので刑務所に入れてくれ」と自ら警察に出頭し、警察が彼の供述通りメール司祭の遺体を発見しました。

ボール 2

このエマニュエルは2020年7月18日ナント大聖堂に放火した男と同一人物です。火事により17世紀のオルガン、聖職者席、一部16世紀の物が含まれるステンドグラス、19世紀のイポリット・フランドランの絵画を焼失しました。

彼はその時、教会の鍵を預かり出入り口管理のボランティアをしておりました。

ボール 3

放火理由は「難民としてあちこちに移動させられる彼の立場、不公平さ、自分も皆と同じ人間」という悩みを抱えていたとのことです。

放火で逮捕されたものの、死者や怪我人はおらず物品の破損だけ(?)だった為、刑期は10ヶ月、今年の5月31日には釈放されました。

ボール 4

その時に彼の身元を引き受けたのがメール司祭で彼の過去を誰にも話さず面倒を見ていたそうです。

エマニュエルの釈放条件は「月に2度の面談」「フランスに滞在する事」「居住地を無断で移動しないこと」でしたが、6月20日メール司祭は警察にエマニュエルが居住地の移動を考えていることを通報しています。

ボール 5

彼は2012年に渡仏、10年滞在中の2016年12月、2017年4月、2019年11月と不法滞在で検挙されていますが、その度に裁判所は「ルワンダに帰すことは危険だ」と強制送還を見送っておりました。

彼は精神疾患を抱えて通院しており、今回の司祭殺害に責任能力があるかが問われます。

ボール 6

現場を訪れたダルマナン内相は「司祭を攻撃する事、教会を攻撃する事はフランスを攻撃する事と同じだ」と述べました。

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殺人事件で恩人や自分の理解者だった人を殺害したりするのがあるじゃないですか。殺しやすそうな人を殺すとか、優しくしてくれた人を殺すとか、そういった類の事件は救いようがないですね。フランスにただ何もせず滞在する為に刑務所に入りたかっただけなんじゃないのかと思ってしまいます。今度こそ刑務所じゃなくルワンダに強制送還でいいような気がします。それにしても教会に放火して歴史ある物を焼失させても10ヶ月で刑務所を出て来られることに驚きです(彼も驚いた?)。

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