余るアストラゼネカ、欧州連合6月末で契約終了」より続きます。

5月10日(月)15時、判明しているだけでも12人の若い女性(含少女)を殺害したミシェル・フルニレ(79歳)がパリの病院で死にました。

今年の3月にアルツハイマー型認知症に侵されていると診断されていましたが、5月8日呼吸不全でパリ郊外の刑務所から病院に救急搬送されていたとのことです。

花と茶トラ 1

1967年、25歳で少女を暴行、最初の有罪判決
1984年、1981年から1984年までに12人の若い女性に性的暴行、5年の懲役

花と茶トラ 2

この間に刑務所にいる彼と文通をしていたのが2人の息子を持つモニック・オリヴィエで、1987年10月ミシェルの釈放後一緒に暮らし、後に結婚(ミシェルにとって3度目の結婚)。

モニックはこの後ミシェルと一緒に女の子たちの誘拐に関わっていきます。

花と茶トラ 3

またミシェルは服役中、麻薬取引、強盗罪で服役していたジャン・ピエール(ギャング)と親しくなりました。そして彼が盗んで墓地に隠してあった金の延べ棒の在りかを教えてもらいます。

1988年彼はこの金の延べ棒を手に入れ、ジャン・ピエールの若い妻を殺害、一人占めしたお金で広大な敷地を持つ城を手に入れました。

花と茶トラ 4

それから2003年誘拐に失敗して逮捕されるまで、フランス、ベルギーを移動しながら若い女性の誘拐、殺害を繰り返しました。

2008年、7人の女性を誘拐殺害の罪で終身刑の判決

2018年、
ジャン・ピエール(ギャング)の妻殺害の罪で再び終身刑の判決

花と茶トラ 5

そして現在裁判中の誘拐殺害事件が4件ありました。1件は以前記事に書きました2003年に起こったエステル・ムザンちゃん(当時9歳)事件です。



エステルちゃんの遺体を城の庭(森)に遺棄する時に同行した(元)妻のモニック・オリヴィエが捜査員に同行しての遺体捜索が今年の4月6日から始まっていますが、未だ見つかっておりません。

あとの3件は
1988年 18歳で行方不明になった Marie Angèleさん
1990年 20歳で行方不明になった Joannaさん
1993年 29歳で行方不明になった Lydieさん
で、
Marie AngèleさんとLydieさんに関しては遺体が見つかっていません。

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ミシェル・フルニエはこの4件の裁判で裁かれること無く、また3人の遺体の場所も言わずに死んでしまいました。

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恐ろしいことにこれで全てではなく、彼が関わった誘拐殺人事件はこの他に21件あるのではないかと言われています。

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にほんブログ村へもお手数ですがお願い致します_(._.)_。刑務所にいるミシェルと文通をして結婚したモニックも不思議ですよね。彼女と一緒にいることで女の子が警戒しなかったのでしょう。酷い共犯です。金の延べ棒を横取りされて奥さんまで殺されたギャング、悲惨ですね。ミシェルは1人目の奥さんとの間に子供が1人(1964年生まれ)、2人目の奥さんとの間に3人、モニックとの間に1人います。まともに育っているとは思えないんですが、それは偏見でしょうか?

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