皆さん、こんにちは。今日も「ミネットと一緒にあきれましょう」の時間がやってきました(嘘やで)。
私がいつも買い物をするスーパーの「ハムとお惣菜コーナー」には天敵の店員さんがいます。どんな風な人かは下のリッチリンクをクリックして読んで頂ければ幸いでございます。
もう一丁。
うちの旦那のサンドイッチの具はいつも同じで、前菜がアンドゥイユでメインはローストビーフです。
何年も通っているので店員さん達とは顔見知りですし、「ローストビーフね。えっと切り方は薄めでしたね」とにこやかに言ってくれる人が何人かいます。
ただこの古株の40代の彼女とは毎度毎度「ローストビーフの戦い」を繰り広げています。
(いい加減に覚えてよ)と思う私に(いい加減にちゃんと発音してよ)と言う彼女との果てしなき戦いです。
さて先日、私は町にモバイルWi-Fiルーターを取りに行った日の帰りスーパーに立ち寄りました(疲れる国 中編をお読みくださいませ)。
惣菜コーナーには店員さんが2人いたのに、私はやはり彼女に当たってしまいました(宝くじには当たらんのに)。
彼女はいつもうわの空で仕事をしていて、お客さんにハムの切り方さえ聞きません。同僚がそばにいるとお客さん無視でずっと話をしています。
(安定の感じの悪さだなぁ)と思いながら品物を受け取り数歩歩いたところで、突然足に冷たいものがバサっという感じで当たりました。
足の甲に乗った物を無意識に跳ね除けると床に落ちていたのはハムでした....。
スーパーの床にハム? 一瞬状況を把握できませんでしたが(あっ、私の買ったハム)と思った時には彼女は奥のバックヤードに入っていて売り場には誰もいませんでした。
ハム、パテ類の包みは三カ所をアイロンのように抑えてシールするものですが、押しがしっかりできていないとこんな風に(またまたクリックしてみてね)、
押しの弱いところから肉汁が漏れてきます。
封を見てみると1カ所まるまる止めていませんでした(なんでや!)。
床に落ちているハム(全部滑り落ちた)を拾い包みの上に載せて誰かが出てくるのを待っていると、彼女がバックヤードから出てきました。
私が「止まっていませんでしたよ」と言うと、流石に「あら」と言い「新しいのを切ります」と言いました(当然やー!)。
彼女が切っている間に一応ローストビーフの方も確認しておこうと見ると、こちらも1カ所パカーンと開いていました。
振り向いた彼女に「これも」と見せると「décidément(デシデモン)確かに」と言いました。
このフランスの謝罪しない姿勢に感心しつつも、落ちたのがローストビーフじゃなくて良かったと思いました。服やサンダルに血が付いたら大変でした。
あー、良かった(えっ?)。
いえね、私はこの日、早く家に帰ってWi-Fiを繋げて皆様からのコメントを読みたかったので急いでいたんです。
足の甲にハムがのること(5段重ね)くらい気にしないわ~。
人気ブログランキングへカボチャの上をクリックして応援して下さればとっても嬉しいです♪「ミネット、おまえはもう壊れている」と思う人~。さぁ、今日も買い物行くぞー。頑張るぞー。何も起こりません様に(祈)。あっそうそう、マルセイユとエクサンプロヴァンス市とグアドループの措置ですが今日からじゃなくて明日(日)からになりました。でも1日延びただけ。。。デモの願い通じず。
私がいつも買い物をするスーパーの「ハムとお惣菜コーナー」には天敵の店員さんがいます。どんな風な人かは下のリッチリンクをクリックして読んで頂ければ幸いでございます。
もう一丁。
うちの旦那のサンドイッチの具はいつも同じで、前菜がアンドゥイユでメインはローストビーフです。
何年も通っているので店員さん達とは顔見知りですし、「ローストビーフね。えっと切り方は薄めでしたね」とにこやかに言ってくれる人が何人かいます。
ただこの古株の40代の彼女とは毎度毎度「ローストビーフの戦い」を繰り広げています。
(いい加減に覚えてよ)と思う私に(いい加減にちゃんと発音してよ)と言う彼女との果てしなき戦いです。
さて先日、私は町にモバイルWi-Fiルーターを取りに行った日の帰りスーパーに立ち寄りました(疲れる国 中編をお読みくださいませ)。
惣菜コーナーには店員さんが2人いたのに、私はやはり彼女に当たってしまいました(宝くじには当たらんのに)。
彼女はいつもうわの空で仕事をしていて、お客さんにハムの切り方さえ聞きません。同僚がそばにいるとお客さん無視でずっと話をしています。
(安定の感じの悪さだなぁ)と思いながら品物を受け取り数歩歩いたところで、突然足に冷たいものがバサっという感じで当たりました。
足の甲に乗った物を無意識に跳ね除けると床に落ちていたのはハムでした....。
スーパーの床にハム? 一瞬状況を把握できませんでしたが(あっ、私の買ったハム)と思った時には彼女は奥のバックヤードに入っていて売り場には誰もいませんでした。
ハム、パテ類の包みは三カ所をアイロンのように抑えてシールするものですが、押しがしっかりできていないとこんな風に(またまたクリックしてみてね)、
押しの弱いところから肉汁が漏れてきます。
封を見てみると1カ所まるまる止めていませんでした(なんでや!)。
床に落ちているハム(全部滑り落ちた)を拾い包みの上に載せて誰かが出てくるのを待っていると、彼女がバックヤードから出てきました。
私が「止まっていませんでしたよ」と言うと、流石に「あら」と言い「新しいのを切ります」と言いました(当然やー!)。
彼女が切っている間に一応ローストビーフの方も確認しておこうと見ると、こちらも1カ所パカーンと開いていました。
振り向いた彼女に「これも」と見せると「décidément(デシデモン)確かに」と言いました。
このフランスの謝罪しない姿勢に感心しつつも、落ちたのがローストビーフじゃなくて良かったと思いました。服やサンダルに血が付いたら大変でした。
あー、良かった(えっ?)。
いえね、私はこの日、早く家に帰ってWi-Fiを繋げて皆様からのコメントを読みたかったので急いでいたんです。
足の甲にハムがのること(5段重ね)くらい気にしないわ~。
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コメント
コメント一覧 (16)
帰り着いたら半分になっていた、なんて話になるものだとばかり。
今、ラジオで「フランスでは雌鳥を飼うのがブーム」だと言ってます。何でも食品廃棄物を減らせるので鶏を飼育することを奨励してると。フランス人の1割の人が雌鳥を飼ってるんですって。ミネットさんちは飼ってるとは聞いてない。
ミネット
がしました
フランスでピーマンが売っていないとは意外です。アメリカで大きなピーマンが売られていましたが、ヨーロッパはまた違うんですね〜。ってことは青椒肉絲もパプリカで作るのでしょうか。
ミネット
がしました
ミネット
がしました
会社の派遣さんもこんな感じの人で、何を頼んでも100%指示通りにやってくれた試しがありません。対面で説明しても良くて8割くらいの理解。なので、私は印刷とかFAXの転送等の単純なことしか頼まなくなりました。難しいことは自分でやった方が確実。他の人は一生懸命教えて複雑なこともやってもらおうとしていましたが、結局できないのです。本人に悪気も危機感もないので、失敗しても謝らないしミスをすぐに挽回しようともしません。休憩時間が終わったらやりますけど何か?というスタンスなんですよね。そして、ご本人は日本人なのですが、フランス人と結婚しているのかフランス留学の経験があるのか、フランスと縁がある方のようでした。だからか~という感じです(笑)
ミネット
がしました
今回のハム落下事件なんか、ハムとローストビーフの包みが二つともって、うっかりってわけでもないような?
ちなみに、私もローストビーフは大好物で、ローストビーフの美味しいお店に行ったときには必ず買うのですが、ローストビーフと言って1度で通じたためしはありません。次回はロースビーフと言ってみます。(Rの発音が問題だったら意味がないですけど←その可能性99%かも、、)
ミネット
がしました
同僚からも注意されそうなものですが(特にオバちゃんは言うよね)、そこはフランスだから…何も感じない?自分の仕事と他の人の仕事は別なのか、個人は個人て考えなのか…。
それでその日も「ローストビーフの戦い」は続く。。。だったのでしょうか。「ろーすびーふ」と言えばええんやよね?
ミネット
がしました
その店員さんにあたると、もう、あきらめモード^^;
でも、毎度、毎度、イラつかせてくれますよね><
観光でフランスに立ち寄った事しかない私でも
この手の方が、結構居る事は承知だし
フランスらしいなぁ~と、あきらめモードになります
その分、普通の接客(日本で普通レベルの接客)でも
フランス人だと、ちょっと感動してしまいます^^;
ミネット
がしました
(もう、こんなレベル。きちんと包装していないこと前提?・・・(号泣))
ミネットさん、フランス生活頑張っていますね。(なでなで)
笑顔とかまでは期待しないけれど、接客業なのだから、せめて普通に・・・
と思う私達は日本人。
茶ト君、おばちゃんを癒してあげて~!
「デシデモン」覚えましたっ!
ミネット
がしました