フランスのサービス業には何の期待もしないことです。特に酷いのが電話オペレーターです。

でんわ 1

電話会社はその昔フランス・テレコムが全ての固定電話の通信業務を請け負っていましたが1996年民営化され他社が参入、フランス・テレコムのケーブルを使用して顧客を広げていきました。

でんわ 5

フランス・テレコムへのケーブル使用料は個人的に支払い続けてもいいですし、他社に切り替えた時に切ってしまっても構いません。

フランス・テレコムへのケーブル使用料を毎月支払い続ける利点は、他社に問題が起こった時にも固定電話回線に影響がないことです。

でんわ 6

我が家はS社に頼んだ時にフランス・テレコムの契約を解消しました。
ですのでインターネット回線を使用して固定電話もかけるため、問題があれば固定電話も使用できない状態になります。


でんわ 7

さて14日(月)茶ト君からお知らせ致しました通りネット回線が切れてしまいました(彼はこのアングルが魅力的)。

こちらでは大変よくあることですので1日待ってから夜にS社に電話すると、ルーターの電源を一旦切れだの、どこどこを押せだの言われて従い、それでも直らなかったのですが「48時間様子を見て下さい」と言われました。

「48時間も待てません。待つ間にモバイルWi-Fiルーターの貸し出しをしてもらうか、私の携帯にギガを下さい」と言いましたが「いえいえ、今はそんなことは出来ません。48時間待って下さい」と言われてしまいました。

そして息子が帰ってきた時に彼から電話してもらうと、違ったオペレーターが出て「この地域の問題ですので今晩0時に回復致します」と言われました。

それでも翌日も繋がりませんでした(これね↓)。

私の携帯電話からコンピューターにギガを送りネットが見れていたので

電柱が倒れて電線が切れているところを直している車も見たのもあって(もうすぐだ)とそれほど気にしていませんでした(これね↑)。でも翌日も

回復する兆しが微塵も見られませんでした(これね↑)。
そこに家に帰ってきた息子が「今度はトラックが正面衝突して畑側に倒れる時に電柱なぎ倒してたで」と言いました(ガーン)。

でんわ 3

外出禁止令の間ストップしていた全ての工事が今行われているため、道路のあちこちが通行止めになっているんですが、連携が取れていないので迂回路を通ると、そこでも通行止めの状態になっているところが多々あります(バカなの?)。

従って普段トラックが通らない細い道もトラックが通行して、迂回して、電線引っ掛けて、あちこちで接触してカオス状態となっているわけです。

でんわ 4

そして私はと言えば17日夜「ブリヂストンの記事」を書き終えた瞬間、携帯に「あなたの契約ギガ量は終了しました。1ギガを5ユーロ(600円)で購入できます。その場合oui(はい)と送信して下さい」というメッセージが届きました。

いや、ちょっと待ってよ。2時間半で2.5ギガは使っているし、10ギガ買っても足りません。

でんわ 2

というわけで金曜日は午後から仕事だった息子が朝の10時にS社に電話をしました。

長くなりましたので続きます( ̄ー ̄)ニヤリ。

人気ブログランキングヘリスの上をクリックして応援して下さればとっても嬉しいです♪もうねー、街の中を大型トラックが走っているんですよー。しかも曲がれないところで切り替えしてはUターンを試みているんです。正面衝突したトラックの運転手さんは無事だったんですよ。でも積んでいたのがお肉の骨で畑に骨が積み上げられていたそうです。

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