我が家は田舎なのでネット環境が大変悪くパラボラアンテナを立てて衛生テレビを見ております。カナルプリュス(Canal+)という会社と契約をしてデコーダーを2台借りており毎月の支払いは56.90ユーロ(6,840円)です。

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契約は通常の番組に加えてスポーツに特化したサッカーやラグビーの試合を見れるコース、映画が年間5000本見れるコース、混合コース等に分かれており、我が家はサッカーもラグビーも全く見ないので、通常の番組+映画コースにしておりました。

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ところがTF1(フランスのNHKのような放送)がF1(自動車の試合)の放送権を数試合しか取得できなく、後はカナルプリュスのスポーツコースになった為、息子はそこのところを残念がっていました。

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そして今回の外出禁止令下の5月7日、カナルプリュスより一本の電話がかかってきました。そして普段だったらそんな時間に家にいない息子が電話を取りました(普段セールス電話は私が即切る)。

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「お客様は8年も契約をして下さっていますので、今の料金のままでスポーツも見れる様に致しましょう。それだけでなく全てのチャンネルが視聴可能になります。デコーダーが2つお持ちですね。では3つ目を差し上げましょう」と言うセールス電話でした。

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息子はF1が見れることと3つ目のデコーダーが手に入るという事で(1台は旧式なのでもう1台新式が欲しかったーその経緯は「腹が立つ店員さんの対応 前編」「腹が立つ店員さんの対応 後編」「あの電気店の店員再び」でどうぞ( ̄ー ̄)ニヤリ))、どんどん話を進めていきました。

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直ぐにサインをして欲しいという事で登録している私のメールアドレスに契約書へのリンクが貼られたメールが届きました。

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見るとその契約は値段が69.90ユーロ(8,388円)でした(2年後に通常料金の99ユーロ・11,800円に移行)。私は今払っている料金がうろ覚えだったのですが(あれ?高いんじゃないの?)と思い、息子に「値段が上がっていると思う」と言うと、「一緒だって言ってるよ」と言い、その場でもう一度確認しましたが「同じ料金ですよ」と言われ、「2年後にその契約を解約できる」とも言われてその場で契約同意ボタンを押していました。

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そして5月8日に他の事で銀行口座を見ていた私はカナルプリュスの月額が56.90ユーロだという事に気が付き、またその日カナルプリュスより「差額の36.29ユーロ(どんな計算?)を5月15日に引き落とします」というメールを受け取りました。

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息子に言うと「ちっ、嘘つき。契約欲しさに騙したな。でも9日(土)に新しい契約のリビジョン(修正)に電話してくるって言ってたし、明日言う!」と言いました。

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勿論9日(土)に電話などかかってきませんでした。

長くなりましたので続きます。

人気ブログランキングへツバメの上をクリックして応援して下さればとっても嬉しいです♪もうねー、テレビが2日間も見れなかったんですよ!ハリーポッターの日だったんですよ!あの今年のカウントダウンの悲劇を思い出しました(´;ω;`)ウッ…。ところで皆さん、私の話聞いておられました?まさかスクロールして茶ト君だけを見ておられた.....なんてこと???

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