物置小屋の蛍光灯が切れましたので旦那がホームセンターに買いに行きました。

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蛍光灯を外して持って行き「これを下さい」と言えば問題がないものの、旦那は自分で(きっとこれに違いない)というものを買い、古いものをリサイクル箱に入れて帰ってきました。

ところがサイズが合わず(言わんこっちゃない)、交換してもらおうと今度は私が息子と一緒に閉店15分前にホームセンターに駆け込みました。

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ネオンを手にした私達の姿を見るとレジにいたおじさんとおばさんががっかりした様な顔をしたので、「えっ、すみません。閉店ですか?」と聞くと、

「いいえ、それは大丈夫なんですが、もしかしてネオンの交換ですよね?」と言いました。

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「はい、主人が先ほど買って来たんですが合わないんです」と言うと、おばさんの方が「うちではネオンの交換を受けつけていないんですよ」と言いました。

「えー、困ったわ~」と言うと、おじさんの方が「いいですよ。今回だけ交換しましょう」と言ってくれました(よし!)。

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息子が携帯電話で撮った写真を見せて、おじさんが売り場に案内してくれたんですが、その後ろ姿におばさんが「本当に交換するの?えぇぇぇ!本当に~」と納得できないという不満げな声をあげていました(きっとこれは経営者夫婦だわ)。

おじさんが「何色がいい?」と聞いてくれたので「白!」と答えました。

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そしてお礼を言ってレジに行き、おばさんにネオンを差し出すと、彼女は不機嫌な姿勢を変えずレジを打ち始めました。

「あらっ、これは前のものより高いわ。8ユーロ(960円)払って下さい」と言われ(あれ~?あそこに書いてあった値段は前の物より随分安いなと思ったのに勘違いかな?)と思いましたが値段を確かめに行くわけにもいかず8ユーロを支払いました。そして彼女が怒っていたのでポイントカードも出せませんでした。

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家に帰って旦那に言うと「えっ、あの太った背の低いおばはんか?(これこれ)」と言いました。「やつはいつもあんな態度なんだ。僕が買った時の店員は合わなかったら替えてくれるって言ってたぞ」と言いました。

更に旦那は自分が先に買ったネオンが一番高かったからそれ以上に高いネオンは無かったと言いました。

えっ、彼女ってば損をしない様にわざと値段を上乗せしたのでしょうか?

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まぁ、替えてくれたんだからいいかぁと思っておりましたら、息子が点けてくれたのを見るとそれは「ピンク色のネオン」だったのでした(暗いディスコの様)。

え~、おじさん、白だって言ったのに~。・゚(゚`Д)゙。

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かくして我が家の物置には現在、怪しげなピンクの光をぼんやりと放つ、怪しげな値段のネオンが点いております。

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