外国人にとって「漢字」は芸術であったりします。

2年前、フランスでは「Superdry 極度乾燥(しなさい)」と書かれたTシャツやトレーナーを着た人があちこちにいました。

イギリスの服飾企業、スーパーグループが打ち出したブランドで、イギリスの学園都市から展開し、現在では欧州、北米、南米、中東、豪州、アジアの40ヶ国に広がっているそうです。因みに日本では商標の関係から商品展開は行っていないそうです。(ウイキペディア参照)

最初に見た時は、その意味が分からない日本語に驚きましたが、外国人にとって「漢字」は「デザイン」なんだと思えば受け入れられました。段々その「漢字」も正しくなくなり、一層デザイン色が濃くなっていっていますね。

私も息子にせがまれて2年前に購入したのがこちら、

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値段は安いのですが、洗濯をすると生地がねじれて、あっという間にムラになって色落ちし、襟のロゴの縫い付け部分に穴があきました。(余談です。)

さて、今回日本に帰った時に、息子はあちこちのお土産屋さんで「漢字」が入ったTシャツやグッズを見て回っていました。その度に何と書いてあるのかを聞かれたのですが、困ったのが、人名です。

織田信長、坂本龍馬、徳川家康、真田幸村……。
「ねぇ、ねぇ、なんて書いてある?なにした人?」の質問に、
「……。戦った人。」と答える私。

例えばこれが、「出川哲朗さん」と「嵐」と「織田信長」だったら、すんなり答えられますが、混んでいる店の中で5秒以内では説明できません。

ということで息子が選んだTシャツはこちら、

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あっ、「一番搾り」じゃないですよ。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
そしてね、これ、

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どうやらモロッコにこのTシャツを着て、このハチマキをして行くようですよ。。。しかもハチマキが2本あるってことは、同乗者の分ですよね。(おぉ、なんて気の毒)。
(モロッコへどうして行くかはこちらの記事←クリックしてね。)

ジブラルタル海峡を渡る「漢字」、「一番」と「闘魂」!
まっ、正しい漢字だからOKでしょうか~?

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