今日は「おまけ話」です。
フランスでは「秋休み」の時期であったのでフランス人の観光客も多く、あちこちでフランス語が聞こえました。息子が来る前のこと、京都駅で用事を済ませた私は、駅前のバスターミナルで「四条河原町」行きのバスを待っていました。
私の前にいた家族はフランス人でした。30代くらいのご夫婦と子供さん2人。
奥さんがなんだかソワソワして落ち着かない様子でした。ちらっと見えた奥さんが開けているガイドブックのページは、
「金閣寺(鹿苑寺)」でした。でもバス停は「銀閣寺行き」。(間違って並んじゃったのかしら、それとも銀閣寺に行ってから金閣寺に行かれるのかなぁ。)と様子を見ていました。
さて、バスが乗り場に入って来た瞬間、彼女は私の方にくるっと振り向き、何のためらいもなくフランス語で、「金閣寺に行きたいんだけど、このバスでいいのかしら?」と聞きました。
「違うと思いますよ。係の人に聞きますね。」と係の方に声をかけ、向かいのバス停とバス番号を教えてもらいフランス語で伝えました。彼女は私に「メルシー(ありがとう。)!」と言い笑顔で去っていきました。
その後、友人に会って「この話」を言うと、「『教えてあげたーい!私に聞いてー!』という顔してたんとちゃうん?」と言いました。
なるほど、あれね、花王のハミングファインの宣伝!吉田羊さんが、くるりと回転して両手を広げて「教えてあげた~い。」っていうあれね。うふふ。そっかー。
えっ、誰?今もう一人の渡辺えりさんの方をイメージした人!
でもね、どうして彼女は迷いなく私にフランス語で聞いたんだろうなぁ。。。って思っていたんですが、思い当たることが一つだけあるんですよね。これ↓
パリの街頭で無料で配布されていた電化製品の大型店boulangerのカバン。
その日、このカバンを肩からかけていたんですよね~。もしかして彼女も同じカバンを持っていて私のことを見ていたのかもしれませんね。
明日の記事は「おまけ編」にしようか、もうそろそろ日常の話に戻ろうか、どっちにしましょうかね~。
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フランスでは「秋休み」の時期であったのでフランス人の観光客も多く、あちこちでフランス語が聞こえました。息子が来る前のこと、京都駅で用事を済ませた私は、駅前のバスターミナルで「四条河原町」行きのバスを待っていました。
私の前にいた家族はフランス人でした。30代くらいのご夫婦と子供さん2人。
奥さんがなんだかソワソワして落ち着かない様子でした。ちらっと見えた奥さんが開けているガイドブックのページは、
「金閣寺(鹿苑寺)」でした。でもバス停は「銀閣寺行き」。(間違って並んじゃったのかしら、それとも銀閣寺に行ってから金閣寺に行かれるのかなぁ。)と様子を見ていました。
さて、バスが乗り場に入って来た瞬間、彼女は私の方にくるっと振り向き、何のためらいもなくフランス語で、「金閣寺に行きたいんだけど、このバスでいいのかしら?」と聞きました。
「違うと思いますよ。係の人に聞きますね。」と係の方に声をかけ、向かいのバス停とバス番号を教えてもらいフランス語で伝えました。彼女は私に「メルシー(ありがとう。)!」と言い笑顔で去っていきました。
その後、友人に会って「この話」を言うと、「『教えてあげたーい!私に聞いてー!』という顔してたんとちゃうん?」と言いました。
なるほど、あれね、花王のハミングファインの宣伝!吉田羊さんが、くるりと回転して両手を広げて「教えてあげた~い。」っていうあれね。うふふ。そっかー。
えっ、誰?今もう一人の渡辺えりさんの方をイメージした人!
でもね、どうして彼女は迷いなく私にフランス語で聞いたんだろうなぁ。。。って思っていたんですが、思い当たることが一つだけあるんですよね。これ↓
パリの街頭で無料で配布されていた電化製品の大型店boulangerのカバン。
その日、このカバンを肩からかけていたんですよね~。もしかして彼女も同じカバンを持っていて私のことを見ていたのかもしれませんね。
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