ソワレが要らないフランス暮らし

フランスに行くのならソワレ(イブニングドレス)が必要? いえいえ、ここは長靴がいるんですよ。。。ぼーっとしたフランス人の旦那と倍速で動く息子と可愛いにゃんこ達との日常をフランス西部ブルターニュ地方からお送り致します。

2019年11月

ロトは真剣な賭け事?

今年もロトを開催しました」の関連記事です。

フランスにパチンコは無く、旅行に行った際にカジノをたしなまれる方はおられますが、私たちが住んでいる田舎では「ロト」をされる方が多いです。

「ロト」も中毒性がある一種の賭け事だと感じます。

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彼らは楽しいひと時を過ごすという目的ではなく「儲け」「勝ち」に来ています。

限りなく真剣でカード選びにはじっくり時間をかけ、仲間同士でカードの取り合いをします。

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賭け事ですのでこういった個人団体が主催するロトの一人の掛け金は20ユーロ(2400円)と決まっていますが、あってないようなルールですので中には6000円近く費やされる方もおられます。

静まった会場に響くのは司会者が読み上げる数字だけで、誰かが「ウイ(はい)」と声を張り上げた瞬間に溜息がどっと漏れ、中にはチッと舌打ちをする人がいます。ゲーム中ずっと貧乏ゆすりをしている人も見受けられます。

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ビンゴゲームで数字が当たった時にカードが当日に購入されたかの確認をするため、受付ではポストイットに数字を書いてお客さんに渡します。

受付では会計をしながらカード番号を控えるのですが、私のパートナーのSちゃんは数字が苦手で(こちらをクリックしてね↓)、

「お釣りは8ユーロよ」という言い方をしても2ユーロ玉4個渡すので、2ユーロ玉が無くなり彼女は2度もサンドイッチ売り場へと両替に走って(いや歩いて)いきました(一人でした方が楽かも)。

彼女は数字の書き取りも間違ってお客さんからクレームが来るので、私は例年通り金額計算と数字の書き取り係を受け持ちました。

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今年の私の武器は「老眼鏡」です!家では絶対にかけない私ですが(←意地)、絶対に間違ってはいけないので文明の利器(?)に頼りました。

20枚のカードを購入されたおじいさんがいて、私は22枚(10枚購入で1枚のおまけ←それも私の管理)の数字を書きとっていたのですが、「はい、どうぞ。ありがとうございました」という私の前で1枚1枚数字の確認を始めました。

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後ろには列が出来ていますので、おじいさんに少し移動を頼みました。

彼が「あんたが間違っていたらいけないからな。よーく確認をしないと」と言ったので、私はフランス版大門未知子の如く「私、間違えませんので」と言い、ニッコリ笑って「はい、次の人!」と言いました(ありがとう、老眼鏡!)。

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というわけで皆さんとても真剣なのですが、私今回疑問に思ったことがあるんです。

今年一画で4人のグループが総額180ユーロ(21,600円)当てたんです。それが彼らは司会者業者の家族なんです。購入する額も多いのですが、もしかして数字が出てくるボックスに原因があるのではないかと思いました。

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空気で噴き上げたボールが上がってくるシステムですが、ボールの重さが微妙に違うのかもしれないと思う次第です。毎年彼らはそれなりの金額を当てて行くので仕掛けをしているというより、ボックスの癖をしっているのではないかと思います。

憑き物につかれたような人たちもいて、このロトに真剣になっている人達を見ると公正さの見直しが必要だと思ったり、クラブにお金が落ちれば波風を立てずにそれでいいのかと思ったり、また、今度は逆に私が統計をとって儲けてみようかと思ったりするわけです。

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田舎のロトは賭け事でも家族やカップル、友人同士で来られるので、個人でのめり込むギャンブルではない分、まだ平和と言えますね。

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今年もロトを開催しました

23日(土)は私が通っているジムのロトの日でした。ロトとはこんなものです。


2017年のロトはこちら


2018年のロトはこちら


300席の用意の為、今年も旦那と息子に手伝ってもらいました。

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1カ月前から予定を開けておいてくれるよう頼んでいましたが、旦那に「〇〇(息子)も週末したいことがあるだろうから今年は無理かもね」と言ったら、旦那が「1年に一度くらい母親を助けてやらないでどうする。」と言いました。

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木曜日の夕食時に旦那が「土曜日はママを助けてあげなさい」と言ってくれ、息子は金曜日の夜、友達と出かけ日付が変わってから帰宅しましたが、土曜日の朝は8時半には起きて9時半からの準備に旦那と来てくれました。

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机と椅子の設定が済み彼らに家に帰ってもらってから私たちは他の準備をしてお昼に家に帰り、17時に再び会場に行きました(18時開場、20時開始)。

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昔、ロトの景品は住んでいる町から提供されていました。例えばお肉屋さんからソーセージ5キロ、お花屋さんから4000円程度の商品券、町にある会社からはワインやパテの詰め合わせだったり、スポーツ店の商品券等が出ていました。

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それから少し形態が変わり、商品が液晶テレビ、掃除機、コーヒーメーカー等の電化製品になりましたが、それでも地元商店街からの提供も引き続き行われていました。

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ところが今は、電化製品も姿を消し、商品は高額のスーパーの商品券(最高額は大抵6万円)が主流となりました。

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理由の一つは、ロトの司会業を生業とする人たちが現れたことにより彼らについて各地のロトを周るファンの様な人達の存在ができたことです。

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彼らは週末毎にあちこちの町で開催されるロトに参加し、車で40分くらいの移動も厭いません。ですので彼らにとってその町の花やエステの割引券をもらっても有難く無いので商品券が望まれるようになりました。

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また他の理由としては、あまりにも色んな団体がロトを行い、商店街に商品の提供を頼むので商店街側が困ってしまったことにもあります。

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それでもロト用のサンドイッチのバゲットは地元のパン屋さんに注文しますし、飲料、お菓子、ハム等は地元の小さなスーパーで購入します。

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この度、商店街側から「最近のロトは地元の為になっていない。店の宣伝を手伝う本来のロトの姿ではない」と不満が出ていると聞きました。

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お互いが助け合える形のロトが出来たら理想なのでしょうが、中間の司会業をする人が入ると彼らの業者が入ったり、また全ての手配が任せられ、利益の取り分もあるとなるとどうしても地元の商店とは疎遠になってしまいます。

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地域に密着したロトなのですから、また共存の道を考えたロトのスタイルを見つけないといけないのではないかと感じた次第です。

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土曜日は夜中の0時に終了し片づけと掃除をして家に戻ったのは1時をまわっていました。こうして家族全員動員して開催したロトで
今年は1100ユーロ(13万2千円)の純利益が出ましたので、新しい運動用品を購入することが出来そうです。

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さあ、頑張って運動して痩せるぞ~(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!(ホンマか?)

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フランス南東部、豪雨による河川氾濫で4人死亡 1人行方不明

23日、24日の週末、フランス南東部ヴァール(Var)県、アルプ・マリティム(Alpes-Maritimes)県に48時間の間に降った雨は、通常期の3か月に匹敵する雨量でした。(画像はTF1よりお借りしています)

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この地域は地形状、浸水被害の多いところで、住民の中には7度目の床上浸水の被害に遭われた方もおられます。

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山から流れた雨水が河川に流れ込みますが、ここ数年海からの波が川からの水を堰き止めて陸地に戻してしまい被害が拡大しています。

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土曜日の夜、ヴァール県で救命艇の転覆により行方不明になっていた人(40代)が、日曜日に発見され死亡が確認されました。

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またヴァール県では50代の男性が水没した車の中から亡くなっているのが発見されています。

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そしてアルプ・マリティム県では車で出かけ引き返したあと行方不明になっていた高齢のカップルが日曜日の夜遅く遺体で発見されました。

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一方同じ
アルプ・マリティム県で金曜日の夜、大雨の中出かけた男性は依然行方不明です。

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ポンピエ(救急救命士)の出動回数は2000回、土曜日の夜はヘリコプターで171人回の吊り上げ救出が行われました。

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日曜日の午後に雨はやみましたが、現在1500世帯が停電しています。

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眼鏡屋さんの店員さん

腹が立つ店員さんの対応 前編」「腹が立つ店員さんの対応 後編」の関連話です。

電気屋さんでデコーダーの再設定をしてもらっている間、私たちは眼鏡屋さんに行ってきました。

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一番の目的は旦那の老眼鏡(←人のことは堂々と書く!)を新調する為でした。

私たちがかけているミチュエル(基礎医療保険を補う任意保険←現在は仕事をしていると会社が掛ける義務がありますので任意とも言えません)は眼鏡と歯に関して大変優れていて、自己負担金は殆どありません。

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昔は毎年眼鏡を作ることが可能でしたが、今は2年毎に規制されました。

フランスはこのように保険でカバーされ自己負担金が少ないため、大変気軽に眼鏡を作ります。従って眼鏡屋さんの数が多く、小さな町の同じ通りに眼鏡屋さんが2軒あるということも珍しくありません。

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競争が激しいので、ベーシックなサービスは「眼鏡を1つ買えば2つ目が1ユーロ(120円)」というものです。

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旦那は今回、2個目に「夜間専用サングラス」が欲しいと言っておりました。加齢により目の水晶体が濁ってしまい濁りに反射した光も目がとらえてしまうため、視界が黄色く眩しくなるそうです(楽天市場の夜間専用サングラスのサイトより抜粋)。

こちらブルターニュは雨が多く、夜間運転する時に対向車のライトが道路にも反射して大変見づらいです。

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老眼鏡を選び終わり、対応してくれた若い男性店員さんが「夜間専用サングラス」を持ってきてくれました。ところが旦那が友人から見せてもらった物よりかなり黄色の色が薄いようでした。旦那が決めかねていたところ、店員さんは

「これを持って帰って一週間試してみて下さい」と言いました。

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喜んで申し出を受けたところ「デポジットを頂きたいので小切手をお持ちですか?」と聞かれました。

フランスはまだまだ小切手社会なのでこう言った時は小切手を置いて行きますが、私たちは持って来ていませんでした。

「持って来ていません。じゃ、これはまた日を改めて貸して頂きます」と言ったところ、彼は一瞬考えて「あっ、じゃあ結構ですのでお持ち帰り下さい。小切手はついでのときにお持ち頂ければ結構です」と言いました。

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私たちはこの言葉を聞いて大変嬉しく思い、電気屋さんに行くまでの道「もうこれからも絶対眼鏡はあそこで作ろうね」と話しました。

客商売とはこういったことなんだと思います。5ユーロ(600円)を手数料として回収した電気屋さんには二度と行かないと思いましたが、40ユーロ(4800円)の眼鏡をデポジットも取らず信頼して貸してくれた眼鏡屋さんにはこれからも他店に浮気すること無く行きます。

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小切手は翌日の午前中に渡しに行きました。

まあ、これも老眼鏡が5万3千円くらいなのでお得意様扱いだったかもしれませんが、「小切手がないなら貸さない」という杓子定規な対応をしなかった男性店員さんが偉いなと思いました。

またそういった判断を社員に任せている店長さんも商売上手な人だと思いました(電気屋さんの2代目ちょっとは見習いなさーい!)。

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彼女が惹かれたのはどっち?

私がフランスに来てアパートで一番最初に仲良くなったママ友はルーマニア人でした。

彼女のことはラッカと呼んでいました。本名は誰もちゃんと発音できないからラッカと呼んで欲しいと言っていました。

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ラッカも旦那さんがフランス人で女の子と男の子の子供がいました。下の子がうちの息子と同い年だったのでアパートの敷地内にある公園で一緒に遊ばせることが多かったのです。

ルーマニアは私達日本人にとって馴染みの薄い国だと思います。私は添乗員という仕事柄色んな国に行かせてもらいましたが、東欧はハンガリー・チェコ止まりです。

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ある時彼女が「私の国、ルーマニアってね、貧乏な国なのよ。生活レベルがこことは全然違うの」と言いました。

「主人はね、バスケットボールの試合でルーマニアに来たの。私はその会場の世話係だったんだけど彼がお礼にショコラ(チョコレート)をくれたのよね。私たちの国ってスーパーにはショコラなんて無かったのよ。もうその時のショコラが美味しくって美味しくって、私こんなショコラがスーパーに普通に売っている国に行ってみたくなったの」

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「彼が帰国してから手紙を書きまくったわ。そうしたらフランスに招待してくれたの。夢みたいだった。それでね、お腹いっぱい色んなショコラを食べさせてくれた!当然主人と恋に落ちたわよ。私ったら結婚してからのフランスでの暮らしがあまりにも素敵で1年でルーマニア語を忘れてしまったくらい。」と言いました。

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彼女たちは数年後、高級住宅地に大きな家を購入し招待してくれました。

家の中を案内してくれながら「私ね、こんな暮らしをさせてくれる主人にとても感謝しているの。私はすごく恵まれて幸せだわ」と言いました。

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その時の私と言えば、日本からやって来てフランスの悪いところばかり目について、旦那の家族に不満を溜めて文句たらたらの生活を送っていました(あれ、今も変わらない?)。

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ラッカから色んな話を聞いて日本という国が如何に豊かなのか、日本に生まれたという事がどんなに幸運なことであったのかと思ったものの、一方では彼女の様な国から来てフランスに住めばここでの生活にも満足し旦那にも感謝できるのかと失礼なことを思ったりもしました。

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今はもう彼女との交流はありませんが、スーパーにショコラが積まれるこの季節になると彼女のことを思い出します。今年も山積みされたショコラを見て、彼女は今でもショコラに幸せを感じ、20年経っても
ご主人への感謝の気持ちは変わることが無いのかなと思いました(余計なお世話?)。

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ところで彼女が最初に惹かれたのはご主人のことなのでしょうか?それとも.....やっぱりショコラ?えっと、ショコラをくれた優しいご主人?(* ̄▽ ̄)フフフッ♪。

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フランスの雨が多いブルターニュ地方に住んでいます。ボーっとしたフランス人の旦那と倍速で動く息子と猫5匹、畑のど真ん中からつぶやきます。
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