ソワレが要らないフランス暮らし

フランスに行くのならソワレ(イブニングドレス)が必要? いえいえ、ここは長靴がいるんですよ。。。ぼーっとしたフランス人の旦那と倍速で動く息子と可愛いにゃんこ達との日常。

2019年01月

21歳のお誕生日おめでとう 後編

「21歳のお誕生日おめでとう 前編」から続きます。

BlogPaint

病院に到着して私たちが見た息子の姿は、酸素マスクをして色んな線が機械に繋がれている状態で真っ白な顔をして反応がありませんでした。
その時に「怖い」という感情が追い付いたように思います。

それでも「あー、良かった~、生きてた、生きてた、生きてた!」と思いました。

BlogPaint

側には真っ二つに割れたヘルメットと破れた自転車専用の服が置いてあり、彼を守ってくれたヘルメットと全ての神様仏様ご先祖様に感謝しました。

息子は事故前後の記憶を今でも失ったままで、後からJCに聞いた話では、スプリントの練習で町の看板まで皆で競争していた時、時速50キロくらい出た状態で息子の自転車のチェーンが切れて頭から舗装道路に叩きつけられるように落下したそうです。

BlogPaint

(彼はスプリンターなのでチェーンの管理には気を付けていて、1週間前に替えたばかりでしたので原因はあとで調べてもらいました。)

前年にブルターニュの地方大会で準優勝しており、お遊びとはいえチーム内の競争に大人にさえ負けたくなく、思いっきりペダルを踏みこんだのだと思います。

BlogPaint

私たちが緊張した顔をしていたのか看護師さんが「私、この子がお昼に何を食べたか知っているんですよ。カルボナーラスパゲッティでしょ?」といたずらっぽい笑顔で話しかけてくれました。(彼は搬送後も数度嘔吐したそうです。)

BlogPaint

病院と私たちの連絡がつかなかったのは、息子が親の連絡先を聞かれた時に自分の番号を言って意識を失ってしまったからでした。

一度彼が眠っている時に機械のモニターがテレビドラマの様に「ピーッ」という音を出して、平坦な線を描いた時は慌てて呼び出しボタンを連打したのですが、何かの線を体の下に敷いたことが原因でした。

BlogPaint

時々旦那と交替で外に出てクラブに連絡をして、
容体が落ち着くのを震えながら待ちました。

診断は脳震盪、顔面と全身擦過傷でしたが、痙攣を起こして意識を失ったことから2日間の経過観察入院となりました。息子が病室に移されたのは夜中の2時くらいで、看護師さんから「何かありましたらお電話いたしますので一旦お帰り下さい」と言われ帰宅したものの、その夜は怖くて眠れず一晩中(電話が鳴りませんように)と祈っていました。

BlogPaint

次の日朝8時に病室に行くと「遅かったやん」と息子が言うのを聞いて心底ホッとしました。しかしながら息子は強烈な頭痛と全身の痛みを訴え、点滴スタンドを伴っての10メートルの移動さえ歩くのがやっとの状態でした。

BlogPaint

2日後に退院して(お産でも3日間の入院)、その後定期的に頭や首のCTを撮ったりして、完全に治るまでかなりの日数を要しました。(その年の秋には腕の骨を折りました。。。)

BlogPaint

あの事故の時、息子は15歳になったばかりでした。
今は庭に植えた白いシャクナゲも成長し、もう車のトランクに入る大きさではありません。毎年綺麗な花を咲かせている時期に、一度は旦那とあの時のことを話し、あの時の気持ちを二人で思い出し感謝してい
ます。

BlogPaint

こうして無事に21歳の誕生日を迎えられ本当に良かったです。

息子よ、お誕生日おめでとう。

人気ブログランキングへハートの上をクリックして応援してくださったらとっても嬉しいです♪

21歳のお誕生日おめでとう 前編

本日1月31日は息子の誕生日です。21歳になります。

BlogPaint

7歳の頃から競技自転車をしていたので、転倒による骨折等の怪我は日常茶飯事で救急病院、整骨院、マッサージ等によくお世話になったものです。

中でも私たちが凍り付くほど怖い思いをしたのが練習中の事故でした。

BlogPaint

2013年3月13日水曜日の午後、私は車で息子を練習の集合場所に連れて行き、息子は大人3人に付き添われて10数名の仲間と一緒にロードバイクの練習に出発しました。

彼らが3時間ほど一般道路を走って練習する間、私は買い物をしたり町を散歩して時間を潰していましたが、その日はホームセンターに行って花を見ていました。

BlogPaint

大きなシャクナゲの木が目に入り、セールの値段とタグの写真をしばらく見比べ購入し、車に積み込んだ後(あら~、自転車を入れる場所があるかなぁ)と呑気に思っておりました。

集合場所に30分過ぎても彼らが戻ってこないことは、練習が長引いたりパンクしたりしているのだろうとそれほど心配していませんでした。

BlogPaint

45分を過ぎた頃に車のミラー越しに数人の姿を見た時には(やっと帰って来た!)と思って笑顔で車を降りました。でも息子の姿は見えずクラブの男性(JC)が近づき「大したことじゃないので驚かないで聞いて下さい」と言いました。

そんなセリフは「大したことがあった時」に使うもので、息子が練習中に転倒して救急車で搬送されたという事でした。

BlogPaint

私に連絡を取ろうと息子に電話番号を聞いたけれど繋がらなかったと言うので携帯を見ましたが、着信記録はありませんでした。いつもは「名前、家、旦那と私の携帯3つの電話番号と血液型が刻印されたブレスレット」を着用しているのですが、その時は身に着けていませんでした。

BlogPaint

ヴィットレ市の病院に搬送されたと聞き、そこから車で5分くらいの距離でしたので旦那に連絡を入れてから急ぎ病院に駆けつけました。

BlogPaint

そして救急の入り口で名前を告げたところ受付は「そんな人、来ていませんよ」と言いました。

BlogPaint

(どういうこと?)と焦り始めました。受付の女性に「救急車はどこの町のもの?」と聞かれJCに連絡をして、どの町から救急車が出動したのかを聞きだし彼女に連絡を取ってもらったところ、「容態が変わったのでレンヌの小児科総合病院に行き先が変更になったそうです」と言いました。

BlogPaint

そこまでが彼女の仕事なので電話番号をもらい、病院に電話をしたところ「何度も電話をしたんですよ。救急車の中で嘔吐、痙攣を起こし意識が無くなりましたのでこちらに搬送されました。慌てずいらして下さい」と言われました。

その時の私は、どこかふわふわとした気持ちで真っすぐに事態を受け止めていなかったといいましょうか、どこか違うところで何かが起こっている感覚でした。

BlogPaint

そしてヴィットレ市の病院の駐車場で旦那と合流して、旦那の車でレンヌの病院に向かいました。

後編に続きます(日本時間の16時半に更新します)。


人気ブログランキングへハートの上をクリックして応援してくださったらとっても嬉しいです♪

あと一歩だったけど

しつこいようですが、チョコレート事件の最終報告です。
(チョコレート売りの少年の結末 前編 後編

結果的にチョコレートは手に出来ず、先週の月曜日(21日)に学校から返金の小切手が郵送されてきました。

BlogPaint

実はチョコレート獲得まであと一歩のところまでいきました。

木曜日に通っている地域のジムには、あの中学校に勤務する物理化学の先生がいたのを思い出し、ヴァカンス明けの1月10日に事情を話してみました。

BlogPaint

彼女は「チョコレート販売をしていたのはスペイン行きとイギリス行きの中学最終学年だけで、うちの町に住んでいて、チョコレートのカタログが配布された時に学校を休んでいた生徒なら簡単に見つかるわよ」と言いました(普通はそう思うわよね?)。

BlogPaint

しかもその話を聞いていたジムのインストラクターが「あら?クリスマス前の子供たちの体操教室のパーティの時に、名前が違うチョコレートを受け取った話をしている人(親)がいたわよ。なんでも〇〇って名前でこの町の人のものだって(それうちじゃないの!)。だから私、『クリステル(学校の秘書)に連絡したら?』って言ってたんだけど。」と言いました。みんな下の名前で呼び合うから互いの名字は知らないことの方が多いんですよねー(特に我が家は町の新参者だし)。

BlogPaint

この時点で私は「あの少年は間違って配達したんだ~。ちょっとおまぬけな事をしちゃっただけなんだ~。」と嬉しくて仕方がありませんでした。

BlogPaint

ところが次の週、学校からは連絡がなく、17日木曜日のジムに先生は現れませんでした。そして21日に小切手が郵送されてきたのでした。

BlogPaint

学校では出席等の管理や親への連絡は秘書が行います。クリステルは先生ではなく秘書だったようです。結局どうなったのか24日のジムの時に物理化学の先生と話しましたが、出席簿の管理をするクリステルが協力してくれないので生徒は探し出せないという事でした。そして「返金の小切手受け取れた?じゃ、良かった。それが一番大事なことだから」と言いました(うーん、そっかな~)。

BlogPaint

まっでも、物理化学の先生が各教室で話すことでも無いですものね。

BlogPaint

で、私思うんです。クリステル、絶対何か知っていますよね?

BlogPaint

チョコレートが間違って配達されたという連絡を受けて「誰も何も言ってきてませんから、そちらで食べてしまって下さい」と言ったか、もしくは............

BlogPaint

彼女が食・べ・た・か~!
私はね、彼女の最初から最後までの対応を見て、食べたのは彼女だと思うんですけどねぇー。あっ、そんなにはっきり人を疑ってはいけませんか?でも少年が100%悪く無くて良かったなぁと思っています。 (* ̄∇ ̄*)エヘヘ 

人気ブログランキングへ猫の上をクリックして応援してくださったらとっても嬉しいです♪

じごろー先生?

月曜日のジムは体育館の2階を使用しているのですが、私たちのクラスの後は子供たち向けの柔道のクラスが使用します。

床の上にこんな

BlogPaint

「TATAMI 畳」を敷いて行われます。中々カラフルな畳でしょう?

BlogPaint

この畳は「ヨガ教室」でも使用されているんですよ。

BlogPaint

柔道の先生は若い男性なんですが、フランス人とアジア人(中国かな~)
のハーフのようです(来られて直ぐに畳を一人で敷かれるから話す時間がないんです。畳は重いので結構な重労働ですね)

フランスで柔道は子供たちが行うスポーツのトップ10入りを果たしており、「(対戦)相手を尊重する」「ルールを順守する」「自制心を養う」ことが出来る理想的なスポーツだと言われています。

他にトップ10入りしているスポーツは乗馬、ダンス、体操、テニス、エスカラード、水泳、サッカー、バスケットボール、アーチェリーだそうです。

因みにスポーツライセンス取得数からみた大人を含めたフランス人が行っているスポーツの一番はサッカー、二番がテニス、三番が乗馬なんだそうです(2016年調べ)。

柔道は大人も含めると五番目に人気があります(四番はバスケ)。息子がしていた競技自転車は15番でした。

私たちが住んでいる町は昨年から子供たち向けの柔道のクラスが始まったのですが、その時から壁に貼られていたのがこちらの写真です。

BlogPaint

誰だろうなぁ~、日本人みたいだなぁ~と思っておりました。

そして先日NHKの大河ドラマ「いだてん」を見たのですが、本編が終わった後の「いだてん紀行」を見て「おぉぉぉぉ~、嘉納治五郎さんかー!!」とやっと分かったのでした。写真と役所広司さんとは随分違うようですが。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ

BlogPaint

写真に撮ってよく見ますと下に説明文がありました(* ̄∇ ̄*)エヘヘ 。というわけで月曜日のジムは「じごろー先生」に見守られて頑張っております!でもオリンピックは目指しておりませんよ (* ´艸`)クスクス。

人気ブログランキングへ猫の上をクリックして応援してくださったらとっても嬉しいです♪

この上ネズミのエサまで

我が家には猫が5匹います。そして冬には庭に来る小鳥たちがいますので、お買い得品がある土曜日の買い物カートは、こんな感じになることがあります。

BlogPaint

先週の水曜日に変なことがありました。水の空ボトルは少し遠いスーパーに持って行くと買物券がもらえるのですが、持って行く係の息子が忙しくて台所にボトルがいっぱいたまってしまいました。
仕方がないのでボトルをナイロン袋に入れて倉庫に入れておきました。すると翌日、袋の中身が半分になっていたのです。

BlogPaint

旦那にそのおかしな現象を話すと「倉庫の片隅に散らばっているよ」と言いました。(えっ誰がそんなことを?)と思いながら袋にもう一度ボトルを戻しました。

そしてその翌日、倉庫にストックしている水を取りにいくと、

BlogPaint

蓋が無い!(゚ロ゚;)エェッ!?

BlogPaint

我が家の倉庫には炭酸水とミネラルウォーターを常備しているのですが、

BlogPaint

6本入りのパック、10パック近くの蓋に穴が開けられていたのでした。水はほぼ毎日倉庫に取りに行くので穴が開けられたのは恐らく一日のことです。もうこれは「ネズミ」の仕業に間違いありません。

BlogPaint

袋に入れておいた飲み終えた水のボトルもまた散らばっており、こちらは蓋だけではなく、本体の一部分も無くなっていました。最初は「喉が渇いていたのか?」と思ったのですが、インターネットで調べて「巣作りに使用する」のだとわかりました。我が家に猫は
いても倉庫には入れないようにしているので、ネズミが入り込んだのでしょう。

旦那が「猫達を倉庫に閉じ込めて働かそう!」と提案しましたが、扉が閉まった途端に「出せー!出せー!」と大騒ぎするだけだと思います。

以前、猫が捕まえて来たネズミを家の中に持って入り逃がした時に買った「ネズミのエサ」を取り出し倉庫に仕掛けたところ、エサは持ち去られていました。

BlogPaint

ネズミを大事なペットとして迎えられている方には大変申し訳ないのですが、我が家は畑のど真ん中にあり、これ以上大挙して押し寄せられては電気線やプラスチックの管などが齧られて、私たちがこの家に住めなくなってしまいます。

BlogPaint

これを食べたネズミを猫が食べても安全か? もし猫が誤食しても大丈夫か?等調べて購入していますが、念のため倉庫には猫を入れないように気を付けて現在駆除作戦を行っています。

土曜日に追加の「ネズミのエサ」を買いに行ったのですが、売り場には年配の男性が缶を見比べておられ、私たちを見て「おや、あなた達もですか?」とおっしゃいました。そうこうしているうちに今度は年配の女性も現れ「ネズミが家に入って来たのは初めて!」とおっしゃいました。

よく見ると売り場の棚は品薄になっていて「これはどういうことだろう?」と私と旦那を含め4人でネズミ談義をしました。

皆、今までこんな風にネズミが家に入って来たのは初めてで状況が理解できず首をひねるばかりでした。

BlogPaint

ここで私、一つ思い当たることがあります。それは今年からゴミが有料になり来年度の固定資産税と一緒に徴収されることになったことと関係があると思うのです。(関連のお話しはこちら←クリックで記事に飛びます。)

つまり各家庭がゴミを溜めているのではないかという事です(私たちは年末に2度リサイクルゴミを溜めていました)。我が家の様に離れた場所に置いておけるところは良くても街中の人は家のガレージ等に置いています。また我が家のお隣さんは私たちの様にプラットフォームには置かずに庭に置いています。

お隣さんは今年になってまだ一度もゴミを出されていません。また、あちこちに家庭ゴミを放置する人がいます。庭の片隅に埋めている人もいます。

もしかして爆発的にネズミが増えてきているのではないのでしょうか?
どなたか猫達に安全で、且つ有効なネズミ退治方法をご存知でしたら教えて頂けませんでしょうか?

人気ブログランキングへ猫の上をクリックして応援してくださったらとっても嬉しいです♪
Twitter プロフィール
フランスの雨が多いブルターニュ地方に住んでいます。ボーっとしたフランス人の旦那と倍速で動く息子と猫5匹、畑のど真ん中からつぶやきます。
プロフィール

ミネット

記事検索
ギャラリー
  • ブログ更新しました~。
  • ブログ更新しました~。
  • 今年の薪は夫婦で 後編
  • 今年の薪は夫婦で 後編
  • 今年の薪は夫婦で 後編
  • 今年の薪は夫婦で 後編
  • 今年の薪は夫婦で 後編
  • 今年の薪は夫婦で 後編
  • 今年の薪は夫婦で 後編
読者登録
LINE読者登録QRコード
メッセージ

名前
メール
本文
  • ライブドアブログ