ソワレが要らないフランス暮らし

フランスに行くのならソワレ(イブニングドレス)が必要? いえいえ、ここは長靴がいるんですよ。。。ぼーっとしたフランス人の旦那と倍速で動く息子と可愛いにゃんこ達との日常。

2017年10月

再び、ばびゅ~んと。

奥能登国際芸術祭を見て回っているなか、日本三大パワースポット「聖域の岬」の看板に釣られ、やってきましたのがこちら、

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よしが浦温泉ランプの宿が建つ珠洲岬です。

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展望台に行くのに500円、青の洞窟とやらに行くのに更に1000円かかるとのことで、ここから展望台自体を撮影。v( ̄∇ ̄)v

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こちらには石彫モニュメント、

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お金が置いてあったので、私もお財布にあった「吹けば飛ぶような一円玉」を置いて手を合わせました。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

そして、「あっ、こんなところにも展望台があるじゃな~い。(しかもこっちは無料♡)」と小屋のような展望台に大きく一歩を踏み出した途端、

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ブランコのように板が前に進んだので、片足だけ前にビヨ~ンと進み、慌てて両足を乗せたものの、そのままの状態から動けず、母からの「しゃがみなさい!」の声に四つん這いになったのでした。

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あっ、服が膨らんでいるのは、勿論、風のせいですよ。(゚∇゚ ;)エッ!?
匍匐(ほふく)前進して撮った写真がこちら。

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「望気楼」と言って約450年前より望む気力が備わるという場所らしいです。私の場合、気力が備わるどころか、抜けてしまったような。。。

「ぐるなび」のサイトを見ると、ここは「貸し個室」らしくて、1棟1時間利用税込1000円だった模様。誰もいなかったけれど有料だったようです。ごめんなさ~い。

さてパワーも備わったところで(?!)、奥能登にも別れを告げて、

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京都に移動したいと思います。

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能登の皆様、変わらず温かく迎えて頂きどうもありがとうございました。

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また、お会いするその時まで。。。

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奥能登国際芸術祭 その7

いよいよ10月22日(日)、50日間に渡って開催されてきた奥能登国際芸術祭最終日です。

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異質でありながら風景との見事な調和を見せてくれる屋外展示物を楽しんで回ってきましたが、実は私が一番感動したのは屋内展示物のこちらなんです。

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飯田地区にある、明治期に建てられた古民家の蔵の内装です。手がけたのは、芸術祭を機に結成された、金沢美術工芸大学の教員と学生たちによるアートプロジェクトチーム【スズプロ】さんです。テーマは「静かな海流をめぐって」。

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写真は「奥能登曼荼羅」という作品で、蔵の内側を覆いつくすように、奥能登の土地の歴史が綿密に描写されています。

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専攻分野を超えたチームということで、床は、

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実際に蔵の床下にあった物が見えるように彫刻が施されています。
この古民家はかつて飯田の街の2/3を所有していたと言われる八木家の物で、2014年春より空き家になっています。

八木家は藩政期に漁業、農業、海運業で成功し、飯田町にある1500平方メートルの敷地には、商家造りの母屋と離れ、6つの土蔵が現存しています。(マネブNewsより抜粋)

この芸術祭に際し、所有者の八木さんは、「飯田の町の活性化に役立つなら家を自由に使って下さい。」とおっしゃられたそうです。

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こちらは「いえの木」という作品で、

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蔵に残されていた膨大な「モノ」を組み上げて、家を侵食するかのように生えている、天地が逆の巨木を作成し、この土地の豊かさと厳しさを表しているそうです。

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八木家は建物自体、訪れる価値があると思います。

八木家から少し離れたところにある、かつてスナック「JUEN」だったところも訪ねて見ました。

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吉野央子さん作、「JUEN 光陰」です。

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空き店舗を見て、「さながら映画のセットのようで。。。」との思いを抱かれた吉野さんにより、3つのエピソードが交差する自作のシナリオと彫刻作品で、空き店舗に仮想空間が出現しています。(ガイドブックより抜粋)

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屋内展示物はかつて繁栄した商家、賑わった商店街、皆が集った銭湯、映画館、スナック、子供たちのはじける声が響き渡った学校等が使用されています。

過疎化が進み現在は廃校、空き店舗、廃業になった映画館、銭湯などの地点から、アーティストの方々の力を借りて、奥能登の方々が一緒になって再起をかけた未来へとつながるメッセージを発信されているのを十分に感じた芸術祭でした。

全部を紹介しきれませんが、これで私が見た「奥能登国際芸術祭」の様子を終了します。

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奥能登国際芸術祭 その6

唯一海のないエリア、若山に行き、

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中瀬康志さん作、「アートキャラバン KAMIKURO」を見てきました。

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宝立山の麓の集落、上黒丸(かみくろまる)にある廃校となった学校に、参加型の展示物です。私も一つ結んできました。

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講堂には、


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金沢市問屋町の丸六(株)さんから提供の着物の古着を使用した、寄田茜さんによる「着るためのイニシエーション 上黒丸にて。」が展示されています。このイニシエーションの使い方は「儀式」なんでしょうか?


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西野唯衣さん作品、「ぬぎっぱなし」。棚に置いてあるズボンを履いて好きなところで脱ぐ(脱皮)とのこと、得意分野なので私も参加してきましたよ~。( ̄ー ̄)ニヤリッ

さて、若山地区にはまだまだ作品がありますが、私は日置(ひき)地区シャク崎まで戻って来まして、

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鴻池朋子さん作、「陸にあがる」を見に行きました。
(崖)と(海)に分かれていますので、まずは(崖)の作品を目指して、昼間でも暗いアップダウンが激しい細い道を、黄色いリボンを頼りにヒ~フ~言いながら歩くこと、10分。

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ここまでしか行けませんが、ぎりぎり前まで出て、

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今度はズームして、

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およよ、「デビルマン」みたい。。。(ごめんなさい。)
降りようと思った時に、ご年配のご夫婦がやはり息を切らしながら到着され、「どこやきゃ(どこ)?」と言っておられたので、作品を指さすと、お二人そろって、
「やんやぁ~。。。」(あらまぁ。。。という驚きと少し落胆まじり。)
と言われました。せめて双眼鏡でもあればいいのに、ちょっと周りの自然に対して小さくて、また、見る人を選ぶ、かなり前衛的な作品だったような気がします。あと、作品まで行きつくまでの道が長くて暗くて険しくて、期待感が半端なくあがってしまいますね。

帰り道を再びヒ~ハ~言いながら10分、先程の看板まで戻り、今度は(海)の作品を目指して、崖路を7分下って、

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到着です。このゴミはわざとです。右手奥の海岸までずっとゴミ(漂着物)が置いてありました。看板の奥の岩場に作品があるのですが、わかりますでしょうか?ズームしますと、

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〈人間の作る「物質」の破壊的なエネルギーというものを考える。〉そうです。
(ガイドブックより抜粋)

パスポートにハンコを押して回るのですが、ハンコが(崖)でも(海)でもどちらでも置いてあるので、(海)側まで来ている人はごく僅かでした。(海側の作品は上の道路からもチラッと見えるんですって。)

帰りはもちろん急な上りを一人で、やっとこ帰ってきました。
明日は屋内展示物を少しご紹介して奥能登国際芸術祭の記事は終了しようと思います。

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奥能登国際芸術祭 その5

広域にわたって展示されていますので、ガイドブックを読んで、屋外展示物を重点的に見て回ることにしました。

日本海側一帯の「海の守護神」と言われる須須(すず)神社の近く、三崎地区の海岸には、

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小山真徳さんによる「最涯の漂着神」が展示されています。

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船の姿は途中から鯨の肋骨や背骨に姿が変わっていきます。(ガイドブックより引用)

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中で手を合わせてから、漁師町の蛸島(たこじま)地区へと移動しました。

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こちらはスペイン マドリッドで設立されたアーティスト集団、バスラマ コレクティブさんによる「みんなの遊び場」です。作品自体が実際の遊び場となっていることに気が付かず、

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くぐって、はって、一息ついた時、母が、
「車のキー落とした。」ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
私が戻って車のキーを見つけましたが、あとから写真を取り込んだら上の写真に、鍵がしっかり写っていました~。

そんなこんなで次の作品に辿り着いた時は5時近くで、日が暮れかかり写真はいまいちですが、雰囲気だけ。。。

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ドイツ出身のトビアス レーベルガーさんによる「Something Else is Possible なにか他にできる」という作品です。

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設置されている双眼鏡を通して何が見えるかは、映画の最後を教えてしまうようになるので自粛しましょうね。

この展示物は、こちらからも見る事が可能です。

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2005年(平成17年)に廃線になった「のと鉄道能登線」の終着駅、旧蛸島駅です。作品から線路の上を歩いて、この駅まで来ることができます。

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駅には券売機が残されています。他にも残されているのは、

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係りの方が、蛇が出るから近くまで行かない方がいいですよとおっしゃいましたので、ポスターで車両をご覧ください。

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この車両があるところが新蛸島駅だそうですが、新しい道路が建設されたことにより線路が分断され、車両は旧蛸島駅から新蛸島駅に移設され、このように放置されているそうです。

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さて、トビアス レーベルガーさんからのメッセージ、皆様は何か受け止められましたか?

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奥能登国際芸術祭 その4

珠洲はサザエ漁が盛んで、この地でサザエは、主にお祭りや祝い事の料理、おもてなしのごちそうなどに使われます。(ガイドブックより抜粋)

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そのサザエを使用して制作された作品がこちら、

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村尾かずこさんによる「サザエハウス」です。約2万5千個のサザエの殻が使用されているそうです。

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珠洲市中から集められたサザエの殻は、サポーターと地元の人たちで丁寧に洗われ、海辺の小屋はサザエの殻で覆われました。

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外から、

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中から、

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丁寧に洗われたはずのサザエハウスですが、中には殻の中にサザエが残っていたものもあり、大変な臭いを放っていた時期があったと地元の方が言っておられました。

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さて、奥能登国際芸術祭の期間中は、珠洲市のあちこちで秋祭りが開催されています。

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能登のキリコ(切籠)は高さ数メートルから十数メートルの巨大な切子灯籠です。
そして、お祭りのごちそうがこちら。

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能登の家庭では祭りの日に親戚や友人らを自宅に招いて、ごちそうでもてなす「ヨバレ」と言われるおもてなしの風習があります。(ガイドブックより抜粋)

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秋祭りだけではなく、10月15日(日)には「能登半島すずウルトラマラソン」も開催され、日が暮れてもゴールを目指して走るランナーの姿が見られました。

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「これでもかっ!」というくらいにイベントが用意され、「奥能登国際芸術祭」を盛り上げようという珠洲市民の意気込みが感じられます。ヾ(=^▽^=)ノ

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