ソワレが要らないフランス暮らし

フランスに行くのならソワレ(イブニングドレス)が必要? いえいえ、ここは長靴がいるんですよ。。。ぼーっとしたフランス人の旦那と倍速で動く息子と可愛いにゃんこ達との日常。

2017年06月

キャップフレエル おまけ話

昨日までのお話のおまけです。(昨日のお話はこちら←クリックで記事に飛びます。)

私たちはハリエニシダとエリカ(ブリュイエール)が咲く季節のランドネ(山歩き)だったわけですが、この環境を整えるのも大変な仕事だと思います。

例えばこちらの写真、

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蜘蛛の巣かと思ったのですが、

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 ハダニですよね?

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エリカの上が真っ赤になっています。

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こちらは毛虫ですか?
毛虫と言えばこんな看板がところどころにありました。

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マツノギョウレツケムシは漢字で書くと「松の行列毛虫」ですね。電車のようにいっぱい連結して移動する毛虫です。松の木に巣を作り、松の葉を食い尽くし立ち枯れのようにしてしまうそうです。毛虫は危険を察知すると毒のあるトゲを大量に噴射し、その毒は50年も毒性を保つそうです。(テレビのまとめから抜粋)「巣や毛虫を触ってはいけません!」と看板には書かれています。日が落ちてから活動するそうですので、私たちは遭遇しませんでしたよ。

毛虫は本能的に土の中に潜ろうとするそうで、毛虫が入ったところを駆除できるように、土が入ったプラスチック製の袋が松の木にくくりつけられているのを見ました。出来るだけ化学物質を使った駆除はしない方針のようです。

お手洗いも、

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大きな個室トイレです。昔の落下式トイレ(ボットントイレ、ご存知?ふふふ。)なんですが、ちょっと違うのが、

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 ということです。どういうシステムになっているかと言いますと、

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このあとどのように回収されて、何に使用されるかは書いてありませんでした。因みにトイレは全く臭くなかったです。

でもこんな立派なトイレがあっても皆さん、パーキングの後ろの林に消えて行きました。しかも使用した紙はその場に置いてくるんです。あちこちに紙が放ってありました。

腹の立つことに、ラット要塞からキャップフレエルに向かう遊歩道にも、エリカやハリエニシダが少し途絶えているスペースにはトレイの使用後がありました。そして紙があちこちにひっかかっていたのです。ゆっくり歩いても2時間の距離ですが、たとえばどうしようもなくトイレをしたとしても、使用した紙は持ち帰るエチケットが欲しいなぁと思ったのでした。

それではこれでキャップフレエルの話は終わりです。いかがでしたか?
 

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キャップフレエルを出発

昨日の続きです。(昨日の記事はこちら←クリックで記事に飛びます。)

キャップフレエルを出発した後、砂浜組と待ち組に分かれた低速組ですが、砂浜組も実際のところ砂浜に降りるアクセスが無く海を見てぼんやりしていたそうです。

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そうそうキャップフレエルでは犬を連れている人をいっぱい見ましたよ。

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フランスは既に夏のヴァカンスに入っていますが、夏のヴァカンスの期間が2週間から3週間と長い為、毎年多くの動物が棄てられます。「ヴァカンスの出発は動物の廃棄を意味しません。」という動物愛護団体からの呼びかけにもかかわらず、犬猫、げっ歯動物の廃棄は毎夏6万匹にも及ぶそうです。

こんな風にヴァカンス先に一緒に連れてきてもらえるワンちゃんは幸せと言えますね。

私たちが砂浜組を待ったのはこの地点です。

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黄色い矢印を通って道路を渡ったところで待っていたんですよ。携帯電話も繋がらず、無駄な45分間でしたねぇ。。。

ということでやっと昨日の記事の続きです。

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さて、どちらが先にパーキングに着いたでしょうか?

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フランス人のおやつタイムは4時です。丁度4時に到着したので、高速トレッキング隊と低速組が合流しておやつを食べました。そして「距離が短いのに私達より遅いってどういうこと~?!」と散々笑われたのでした。。。

彼らは毎週定期的に歩いていて、月に一度は遠出をするそうです。今回のようにバスを貸しきっての遠出は年に一度だそうで、バスの費用の捻出と新人(?)の確保の為に、残り席の一般参加を募集したようでした。

出発予定時刻は5時15分でしたが、こういう団体にありがちな、「みんないる~?じゃ、帰ろうか。」で出発が決定され、「誰かいない人いる~?」という、その場にいる人だけに点呼する素人点呼がされ4時30分に出発となりました。(どっちみち最初からラット要塞に行く時間など無かったわけですよ。)

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冷房なし、カーテンなし。窓は上部に少しだけありますが、高速道路を通るので閉めてあり半端ない暑さでした。(男性運転手さんがスカート履いた気持ちもわかるなぁ。そのお話はこちら)2時間強走って出発地点に到着。

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今回の募集は「randonnee ランドネ」と書いてあり、辞書で調べると「遠出」「遠足」と出てきます。でも、ランドネと言えば「山歩き」という要素が強いのかもしれませんね。
 
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足ですか?もう、すっごく痛いです~。私はランドネより、観光がいいですね。今度は絶対ラット要塞を見に行きたいです。

これでキャップフレエルのお話は終わりです。明日は「おまけ」です。
 

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キャップフレエルの灯台

続きです。(昨日の記事はこちら←クリックで記事に飛びます。)

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私にはみんな一緒に見えるカモメさんも、フルマカモメさんを筆頭に数種類いるらしく、ウミガラス、ウ等もいるそうですよ。では灯台へ。

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私たちは写真の左側からのアクセスではなくて、右側から大きく海沿いを歩き灯台のもとに行きました。

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写真左側の灯台に灯が点いたのは1702年11月で、高さは15mです。現在の灯台は第二次世界大戦の終わりにドイツ軍に爆破された灯台の跡に建て直されたものです。フレエル岬の灯台としては4基めとなり、この灯台に灯が点いたのは1950年7月1日です。

今回の『山歩き』の主催者が、インターネットから抜き出した記事を読み上げているのを聞いていた参加者は、1950年という言葉を聞いて、「いや~、まだ最近じゃないかぁ。若いなぁ。」と笑っていました。(この年あたりに生まれた人の参加者も多かったですね。)

現在の灯台は高さが32.8m(海抜67.7m)、電化が1979年、自動化が1982年、照射距離は約52kmとのことです。工事が終わるまでは旧灯台が任務を果たしていたそうです。

現在の灯台は中に入れるのですが、入りたいのは私ぐらいなもので、皆さんの目的は「高速トレッキング」なのでトイレが終わると早々に出発しました。

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せめて写真を撮りましょう。

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こんなに素敵な景色なのに、どんどん行ってしまう「高速トレッキング隊」。

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「もう少しゆっくり歩きましょうか?」と言う低速組のリーダーの提案で、この辺から再び景色を見ながら歩きました。

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ところが、「ちょっと海に足をつけたいわ。」という人がいて、4人が砂浜に向かって降りていきました。早くパーキングに着いてもすることがないということらしいですが、ラット要塞に行きたかった私は意見を言うことができず待つはめになりました。

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待っても待っても帰ってこず、このままでは遠回りしている「高速トレッキング隊」の方が先にパーキングに着くのではないかと不安になり、遂に待ち組の怒りが爆発しました。30分も過ぎた頃、低速組の2人のうちの1人のリーダーが砂浜組を探しに行き、再出発したのは45分も過ぎた頃でした。

あとは待ち組と砂浜組の不穏な空気が流れる中、

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早足で歩くので、足首も膝も痛くなってきて、パーキングがどこにあるかもわからない畑の中を延々と(ここで少しでも止まったら二度と歩けないな。)とマラソン選手のように(えっ?)足を前に運ぶことだけを考えて歩きました。(写真は撮るけど。。。)

なので帰りの風景は家の周辺とあまり変わらないところで、全く面白くなかったのでした。
(牛さんもいるしねぇ。ちょっと色は違うけど。。。)

さて、パーキングにたどり着いたのは「うさぎ」と「亀」のどちらが先でしょう?(いやいや、亀のコースの方が短いし、おまけに寄り道をしたのは亀やし。。。)

ということで続きます。( ̄ー ̄)ニヤリッ

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キャップフレエルでお昼休憩

昨日の続きです。(昨日の記事はこちら←クリックで記事に飛びます。)

遠回りして着いた高速トレッキング隊と合流してのお昼となりました。

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確かに景色はいいけれど、立ちくらみなどできないところですよねぇ~。
私は目が悪いのでカモメしか見ませんでしたが、迷彩色の服を着てバズーカ-砲のようなカメラ機材を持った人たちが鳥の写真を撮っていました。

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どんな写真でしょうね~。

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この辺はピンク花崗岩です。

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スタート地点のラット要塞もピンク花崗岩が使用されています。

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朝晩はウサギさんもいっぱいいそうです。

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では食事も済んで午後の部の開始です。フレエル岬の先端も見ておきましょう。

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ちらっとのぞいて一枚写真を撮りました。

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平地でもこける私は自粛してここで退散。ちらっとのぞいて戻ってくる私たちに、後続のグループの人たちが「何が見えた?」と声をかけます。私たちもめいめい答えます。

「海」「サメ~。」

そしてフレエル岬の灯台まで歩いたらまた2グループに分かれて歩きます。

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色がきれいに出なくて残念ですが、黄色の花がハリエニシダ(ulex 通名はajoncアジョン)で、ピンクがエリカ(erica 通名はbruyereブリュイエール)です。うちの家の近くの畑にもハリエニシダはありますが、ここのハリエニシダは風が強いせいでしょうか随分と低木でした。

添乗員をしていた時に行ったスコットランドの荒野がこんな感じでしたね。

さて帰りは灯台の横を通って海をしばらく見ながら歩き、あとは畑の中へ。。。

続きます。
 

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キャップフレエルに遠足 その1

日曜日はバスに乗って、ヴィットレ市の観光案内所が主催する遠足に行ってきました。
行き先はお隣のコートダルモー(ル)県のキャップフレエル(フレエル岬)です。 
(ブルターニュですよ~。)

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一緒に行ったのは勿論(?)Fちゃんです。

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足底筋膜炎を患っていた左足ですが、アクアジムが良かったのか、ポドローグ(足病理医)が作ってくれたインソール(中敷)が良かったのか、それとも単に(地上の)ジムを休んでいるのが良かったのかわかりませんが、ここ1ヶ月で劇的に回復し、歩いてみようという気になりました。(色が変わっている単語をクリックして頂くとそれぞれ記事に飛びます。)

Fちゃんの話では7kmと17kmのコースがあって選択可能で、7kmコースの人はFort la Latte(フォーララット/ラット要塞)も見学可能ということでした。

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ところが、楽しみにしていたラット要塞見学は外観を一目見てすぐにフレエル岬に向かって歩き出し、そのあと二度と戻ることは無かったのでした。

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昔はお城、そのあとは要塞としての役目をしていたそうです。映画の撮影に良く使われるそうで、跳ね橋を渡って要塞に入るそうなんです。
(行けなかったから記事にできませんよ。とっても残念です。。。)

歩いて、歩いて、

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目指すは、

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 実は私たちが参加したのは「遠足」なんて生易しいものではなく、「トレッキング(山歩き)」でした。17kmコースの参加者はトレッキングシューズを履き、スキーストックのようなトレッキングポールを両手に持ち、景色そこのけで恐ろしいスピードで歩いていきます。7kmコースでも実際は11.7kmで、リハビリにしては「やらかした感」満載で歩くはめになったのでした。

しかも横は、

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私は最後尾をしめながら(?)、

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ラット要塞から2時間エメラルド海岸を歩き、やっとキャップフレエル(フレエル岬)に到着しました。

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 この時点では、まだ元気でしたねぇ~。
 

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フランスの雨が多いブルターニュ地方に住んでいます。ボーっとしたフランス人の旦那と倍速で動く息子と猫5匹、畑のど真ん中からつぶやきます。
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