ソワレが要らないフランス暮らし

フランスに行くのならソワレ(イブニングドレス)が必要? いえいえ、ここは長靴がいるんですよ。。。ぼーっとしたフランス人の旦那と倍速で動く息子と可愛いにゃんこ達との日常。

2017年05月

呼び捨てか、おばちゃんか?

結婚した時に旦那の両親から、パパ、マモン(ママ)ではなくて下の名前で呼んで欲しいと言われました。

自分達の子供に対してもそう頼んでいましたので、旦那の妹達は彼らのことを下の名前で呼んでいましたが、旦那と弟だけは抵抗があったのか「パパ、マモン(ママ)」 と言っていました。私も親を呼び捨てにすることには抵抗がありましたが、本人達たっての希望でしたので下の名前で呼ばせてもらいました。

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フランスでは、学校でも会社でも、初めて会う人たちが集まるセミナーでも下の名前で呼びあうことが多いです。 

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息子は競技自転車をしているので、試合で息子の友達の家族と話すことが多いのですが、親しくなれば下の名前で呼び合います。この時に、息子の友達や、その兄弟たちからも下の名前で呼ばれるのです。最初、若い子達から名前を呼び捨てにされるのはくすぐったかったのですが、今では「おばちゃん」と呼ばれるよりいいもんだなぁと思います。

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これは日仏カップルの私の友人の子供達もそうなんですが、彼らの場合は「呼び捨ては悪い。」という感覚が生じるのか、「○○ちゃん」と最後に「ちゃん」がつくのがかわいらしく聞こえて嬉しいです。

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因みに私は日本の姪っ子にも「ちゃん」づけの下の名前で呼んでもらっています。
姪っ子が生まれた時はまだ結婚していなかったので「おばちゃん」って言われることに抵抗があったんですよね~。だから今も「○○ちゃん」って呼ばれて嬉しいですね。うちの息子も私の姉のことを「ちゃん」づけで呼びますよ。

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私が、ミヌゥ君や他の猫達に「おばちゃんのとこおいで~。」と言うのを聞いた息子が、「おばちゃんやて。」と笑ったので、「そうよ、おばちゃんよ。日本ではおばちゃんって言わなあかんねんよ。」と言いました。

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私は日本に住んでいないので、「おばちゃん」と呼ばれる機会はないのですが、私の旦那の両親のように、一個人であることを尊重して、相手を名前で呼ぶのは素敵なことなのではないかと思います。(呼び捨てですが。。。)
フランス語だと「おばちゃんに貸してみて。」とか言わなくても、「わたしに貸してみて。」となりますし、知らない相手から呼びかけられる時は「おばちゃん」ではなく、「マダム」と言われるからいいですね。

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この間、息子が見せてくれた「ナニコレ珍百景」で、木に登ってるおばあちゃんの話がありました。「子供が(危ないし、降りて~。)っておばあちゃんに言ってるのになぁ。」と息子が言いましたが、(あれ?子供が傍にいたっけ?)と思いました。そういうと、撮影クルーが木の下から「おかあさ~ん、危ないですよ~。」っと言っていました。「おばあちゃん」という代わりに「おかあさん」という言い方をしていたのですが、息子にはそのまま、おばあちゃんの子供だという理解になったのですね。

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そういう風にオブラートに包んだ言い方をしれくれる人もいれば、「おばあちゃん」とはっきり言う人もいますね。「おばちゃん」の次は「おばあちゃん」ですからね~。

フランス語の口語で「おばあちゃん」を「マミー」といいます。何だかお母さんみたいでいいでしょう。でも身内しか「マミー」と呼びませんよ。あっ、身内の「おばちゃん」は口語で「タタ」と言います。でもこれも旦那の姪っ子や甥っ子は、「タタ」ではなく下の名前で呼んできますけどね。

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私はフランスに住み続ける限り、ずぅ~っと下の名前で呼んでもらえるのですよ~。
「おばちゃん」じゃないですよ。お~ほっほ。
 

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VS エスカルゴ

昨日のことです。私はいつものように庭にイチゴを取りに行きました。我が家のイチゴ畑は、

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まさに「ウォーリーをさがせ !」状態。。。
葉をかきわけ、かきわけイチゴを摘んでいったところ、大きなエスカルゴ(かたつむり)がイチゴを包み込んでるのを見つけました。

その瞬間、私はイチゴを茎から折り、イチゴに吸着するエスカルゴをニョオッと 引き離し、(えいや!)と隣の空き地へ放り投げました。その間、数秒。。。

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我に返り、左手に残ったイチゴを見て、(えっ、これ食べるの?)と 思いました。でも無理に引き離したんだし、ここでイチゴを捨てるのはエスカルゴに対しても酷い行為じゃないかと思い、よぉ~く洗って食べようと籠の端っこに分けておきました。

再び作業に没頭し、畑の中に踏み込んだ足を戻したところ、足が籠にあたり、まさしく漫画のような展開へ。どっちゃ~んとあたりに広がるイチゴさん達。
もはやどのイチゴかわからない。。。

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家に帰ってイチゴをしばらく水に浮かべ、(こうなりゃ、栄養が抜けようが構わない。)と念入りに洗ったものの、やはり心配になりました。

手がかりは「大きな、赤い、イチゴ」
私は無念だと思いつつ(えっ?)、大きな赤いイチゴは全部旦那の器に入れました。

そして、デザートになり、嬉しそうにイチゴを食べる旦那が、
「今年のイチゴは大きくて美味しいね~。」と言いました。
ここで黙っていられない私が、エスカルゴの話をすると、
「どうりで。。。そのイチゴは大きくて赤かったのかい?」とあきれた顔をして言いました。
 どうしてばれたんでしょうねぇ。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

でもね、そのあと 「大丈夫だよ、うちのエスカルゴはサラダ(レタス)やイチゴを食べているから、きれいなもんさ。」と言いました。ほうら、旦那にあげて正解でしょ?いししし。

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今日のユーロミリオン(宝くじ)の当選金が139億ユーロ(1ユーロが123円、計算してね~。)なんですが、「わたし、この宝くじ当たったら、もうエスカルゴとイチゴの取り合いなんかしないわ。全部彼らにあげちゃう。」 と旦那に宣言しましたよ。(だから当たってね。)

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古いドアにご注意。

息子のリセの寮はとても古く、2年後に建て替える予定だとかで何かが壊れても根本的な修理はされません。

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先週、閉まりにくくなっていたシャワーのドアを内側から思いっきり閉めた男の子が閉じ込められてしまいました。施錠するためのカンヌキが出てしまった為でした。

幸い、息子とその友達がドアノブ部分を六角レンチで解体して、その男の子を救出することができたそうです。 (六角レンチは自転車で使います。)

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実は私もパリ郊外のアパートに住んでいた時に同じ経験をしました。 

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旦那は既にブルターニュに移っていて、私と息子だけがアパートに残っていました。夜の11時頃にシャワーを浴びた私は、髪を乾かす為に お風呂場でドライヤーのスイッチを入れましたが、結構な音がしたので台所に移動しました。ドアが閉まりにくくなっていたので、普段はきっちりとドアを閉めていなかったのですが、この時はドアを閉めた後に思いっきり手前に引きました。

カチッと音がして閉まりました。なんだか嫌な感触だったので、もう一度開けてみようとしましたが押してもドアはびくともしませんでした。何度も何度もドアに体当たりしましたが、少しも動く気配はありません。

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先ずは無駄だと思いつつ13歳だった息子を起こしてみようと試みました。しかしながら、ただでも一度寝たら起きないのと、部屋が台所から遠かったので、少しくらい叫んでも起きてはくれませんでした。一緒に寝ている雪ちゃんでも来て鳴いてくれないかと思いましたが、こんな時猫はちっとも役に立ってはくれません。

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台所の窓はベランダに面していましたが、たとえ窓からベランダに出たとしても、ベランダの鍵は閉まっているので中に入ることはできません。 角部屋だったので隣に続くベランダもありませんでした。

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(仕方が無い。朝まで待とう。)と覚悟を決めて、髪を乾かし、ついでに会社に持っていくお弁当を作りました。6月でしたが段々寒くなってきたので オーブンをつけてピザを焼いて暖をとり、その後、台所マットの上に横になり気休めに小さな布巾を身体にかけて朝を待ちました。

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そしてやっと朝になり、息子が起きてきました。

息子はベランダに食卓の椅子を持ってきて、台所の窓の下に置いて、私の手をとって台所から救出してくれました。7階(日本式では8階に相当)でしたので、窓から出て椅子の上に乗ったときは、アパートの下の道路が目に入りクラクラしました。

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その後、管理人さんに来てもらってドアを壊してもらったのでした。今の息子ならドアから簡単に私を助けることが出来たかもしれませんね。

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フランスの古い建物のドアには注意して下さいね。我が家でも私はトイレのドアを閉めませんよ。(えっ?迷惑ですって?いししし~。)
 

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きちゃない、きちゃない。

さて本日もトイレの話です。これからご飯の方はご飯を先に食べてきて下さいね。
きちゃない話ですよ。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

先日トイレの話を書いたのは、息子の自転車の試合でトイレを我慢したことから昔のことを思い出したからです。 (その話はこちら←クリックで記事に飛びます。)

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先日の試合は街中で行われたので、公衆トイレがすぐそこにあったのですが、入り口からして汚くて入る気が起こりませんでした。 帰りの高速道路のサービスエリアに止まってもらうことにして、試合後出発しました。フランスの高速道路には、ガソリンスタンドや小さなスーパーマーケットなどが併設されている所と、トイレしかない所があります。トイレしかない所は飲み物の自動販売機すらありません。一人だとちょっと勇気がいるようなトイレが多いです。

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そんなサービスエリアに止まり、佇まいからして、(やばいかも。)と思いましたが、トイレに進みました。案の定、3つある内の1つは閉まっていて、1つはウン○がべったり便器についていて、1つは紙が詰まっていました。まだ余裕があったので入らず出発しました。

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息子と2人だったので、帰りはマクドナルドで食べて帰ろうかということになり、更に40分程走ってマクドナルドに到着しました。そして息子が注文している間にトイレに入りました。男女共用で、2つある個室の1つは閉まっていました。そして残りの1つは誰かが入っていました。

中々開かなかったので(もしかして誰もはいっていないの?)と思い始めた頃に、やっとドアが開き若い男の子が出てきました。でも出てきた瞬間彼がまとっていた空気がほわっと私に達し、(くさっ!)と思いました。ここで入らないわけにもいかず、彼の暖かさが残る個室に入ると便器にもウン○がべったり。。。今もう一度選びなおすチャンスがあるなら、さっきのサービスエリアのウン○つきトイレを選んだのにと思いました。だってさっきならウン○はついていましたが、臭いまではついていなかったのですから。(しかも、ほやほや。。。)

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そんな話を息子にしたら、「僕やったら詰まっているトイレを選ぶな。」と言いました。驚く私に、「寮でトイレがしょっちゅう詰まんねん。ほんでみんなで詰まっているトイレの上からしてな、水流すねん。そしたら水がグワァ~ってあがってくるやろ。で、逃げんね。おもしろいで。ははは。」と笑いました。。。

その話を旦那にしたら、「僕らもやったよ。」と言いました。フランスは2001年に徴兵制が廃止されましたが、旦那は徴兵経験が1年あります。その時のトイレがやはりしょっちゅう詰まったそうで、息子の寮のように、トイレをあふれさせて逃げたそうです。でも軍隊は掃除をするのも自分達だったので、誰かが上官にトイレ掃除を命令される運命にあり、「当たった時は嫌だったなぁ~。」と笑いました。

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親子でやっていたのね。きちゃない。きちゃない。。。あっ、「きちゃない」は関西弁でして、標準語では「汚い」ということですよ~。皆さんならどのトイレを選びますか~?うふふ。
 

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バカロレアがすぐそこに。

息子の日本語のバカロレアは終わりましたが、本番はこれからで6月15日から始まります。
(フランスの教育システムはちらっとこちらで←クリックで記事に飛びます。)

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バカロレアは高校卒業検定試験ですが、同時にこれからの高等教育を受ける為の入学資格試験でもあります。

20点満点で、半分の10点が取れれば合格です。そして8点から10点未満で不合格だった人は追試を受ける資格があります。昨年の合格率はこの追試も合わせれば88.5%でした。 

「なんだ、ほとんどの人が受かるんだ。」と思われるでしょうが、高校の最終学年になる前に、勉強についていけない生徒は退学してしまっています。生徒達のストレスは大変なもので、薬局ではストレスを和らげる薬などが販売されています。 

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お勉強が出来る生徒さん達は、合格、不合格を心配しているわけではなくて、合格点数によってかわるmention(評価)を気にしています。

mention assez bien 12~14点/20(まぁまぁいいよ~。良かな。)
mention bien 14~16点/20(いいよ~。優かな。)
mention tres bien 16点~/20 (すっごくいいよ~。秀かな。)

この評価は履歴書にも書くことができるんですよ。また「秀」の場合、奨学金が支給されます。(返済義務はありません。)

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試験はマークシートではなくて、 論述式です。1科目の試験時間が3時間や4時間のものもあります。そのため、チョコレートや果物などの食べ物や飲み物の持込が許されています。

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それぞれの高等教育機関への入学合否は、バカロレアの合否発表以前に行われます。これは高校2年次と高校3年次の1学期の成績、及び、それぞれの大学へ提出する「志望動機書」によって決まるからです。(医学部のように別に試験があるものもあります。)

受験料などはかからず、インターネットで志望校を最高24校まで入れることができます。第一志望の学校に受け入れが決まれば、自動的に2校目以降は取り消されます。5月31日が志望校の並べ替え受付最終日となります。

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うちの息子は技術短大に進路を決めていて、技術短大(2年)のあとはlicense(学士)(1年)を取りたいと言っています。学校の受け入れ発表は6月の始めなので、まずは第一志望に受かって欲しいのが一段階で、二段階目がバカロレアに受かって欲しいことですね。

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7月5日発表のバカロレアが不合格であれば、学校の受け入れの話もなくなるわけで、それまで落ち着きませんね。でもうちの息子はストレスは感じているようには見えなくて、仲間内で行く卒業旅行の話で盛り上がっていますよ~。(#`皿´) ムキーーーー!

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フランスの雨が多いブルターニュ地方に住んでいます。ボーっとしたフランス人の旦那と倍速で動く息子と猫5匹、畑のど真ん中からつぶやきます。
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