今日はお隣のおばあちゃんのお葬式でした。
今週の火曜日の夜、ゼビュロン君が家に訪ねてきた頃におばあちゃんは病院で亡くなられました。
前回の入院でおじいちゃんのお世話をしていたので、おばあちゃんは私達に何かお返しをしないといけないと常々おっしゃっていました。
丁度入院された日の夜に食前酒に招待されていました。
毎年クリスマス前に私達と息子に一箱ずつチョコレートを下さっていたので、今年も食前酒に行ったらお礼としてチョコレート下さるのかなとみんなで話していました。
「おばあちゃん、今年まだチョコレートくれてないよ。。。」
ブルターニュに引越してからはお互いの家族の誕生日にはお花を贈りあいました。
来月はおばあちゃんのお誕生日だったのにね。
「お花あげれなくなっちゃった。。。」
最近私おばあちゃんに優しくなかったね。おばあちゃんのお世話を負担に思ってしまってごめんなさい。
「おばあちゃん、うちの旦那が泣いていますよ。きっとお母さんのようにも思っていたんだと思うの。。。」
私もおばあちゃんの小さな棺を見たら涙が次から次へとあふれてきました。
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今週の火曜日の夜、ゼビュロン君が家に訪ねてきた頃におばあちゃんは病院で亡くなられました。
前回の入院でおじいちゃんのお世話をしていたので、おばあちゃんは私達に何かお返しをしないといけないと常々おっしゃっていました。
丁度入院された日の夜に食前酒に招待されていました。
毎年クリスマス前に私達と息子に一箱ずつチョコレートを下さっていたので、今年も食前酒に行ったらお礼としてチョコレート下さるのかなとみんなで話していました。
「おばあちゃん、今年まだチョコレートくれてないよ。。。」
ブルターニュに引越してからはお互いの家族の誕生日にはお花を贈りあいました。
来月はおばあちゃんのお誕生日だったのにね。
「お花あげれなくなっちゃった。。。」
最近私おばあちゃんに優しくなかったね。おばあちゃんのお世話を負担に思ってしまってごめんなさい。
「おばあちゃん、うちの旦那が泣いていますよ。きっとお母さんのようにも思っていたんだと思うの。。。」
私もおばあちゃんの小さな棺を見たら涙が次から次へとあふれてきました。
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コメント
コメント一覧 (2)
でも奥さまのミネットさんにはかなりご負担だったと思います。確かに日本人にはちょっとわからない感覚ですよね。他人のために自分たちがお金や時間を負担してまで、というのは。。身寄りのない人ならまだしも、お子さんが3人もいて孫も手のかからない年になっていたのですから、他人のに迷惑かけるのではなく身内でなんとかするべきですよね。
ご主人はご両親の介護をなさっていたとしても、やっぱり隣の老夫婦の面倒はみたと思います。そういう方のような気がします。ご両親が亡くなられて自分が一番年上になって寂しかったのでしょう。隣の老夫婦といると息子のような気分がまた味わえますから。
私の周りをみていても、あんまり長生きするのも迷惑なんだなぁと思います。。
「息子のような気分がまた味わえますから。」というのが本当のところでしょうね。私はどうしても彼らに子供が3人いて自由に動けるのに他人に頼るところが許せませんでしたが(しかも私たちが好意でしているから特に感謝していない)、旦那はそんなことは全く関係がありませんでした。これがカトリック教徒ということかなと思っていたのですが。
長生きすることが周りの迷惑になっても、これだけは自分で寿命は決められませんからね。。。