フランス・新内閣の発表」より続きます。(画像はFrance 3、TF1よりお借りしています)

IMG_8755

7月7日(火)カステックス首相率いる内閣が始動しました。

首相が発表されてから3日間に渡り候補閣僚の犯罪履歴、所得隠し、申告漏れ、脱税等のチェックがされたわけですが、内務大臣に就いた旧予算担当相のジェラール・ダルマナン氏(37歳)については、

IMG_8756

2018年既に予算担当相になった時に問題になった2009年(当時26歳)の強姦罪について蒸し返されています。

IMG_8758

コールガールであったソフィー・スパッツ(Sophie Spatz)さんを強姦したとその夫より訴えられましたが、法廷からの4度の呼び出しにソフィーさんは現れること無くその訴えはクローズしました。

IMG_8760

しかしながら女性の人権問題を訴える団体が今回の彼の内務大臣就任に反対しています。

IMG_8765

さて本日はバカロレア(高校終了試験、大学入学資格試験)の発表の日でした。今年はCOVID19の関係で試験は中止され、普段の学校の成績及びコントロール試験から合否判断がされました。

IMG_8767

今年の合格率は91.5%と過去最高ですが、これから更に追試(20点満点中10点で合格、追試資格者は8点から9.9点)による合格者で合格率は上がります。

IMG_8769

1968年フランスは先生達のストライキで全国一斉のバカロレアが開催出来ず、各学校がテストを行い判定をしましたが、生徒達の復習等が出来ずこの年の合格率は81.3%でした。

IMG_8771

同様の事が懸念されたわけですが、判定者には点数を甘くつけるようにと通達があり、

IMG_8772

学校に真面目に来て勉強をしていた場合、様々な加点があり、

IMG_8776

例年より合格率が上がったとのことです。

IMG_8761

フランスは最近マスクをつける人も、ソーシャルディスタンスを守る人も少なくなってきておりますが、82カ所でクラスターが報告されています。

IMG_8762

死者はトータルで29,933人、第二波を警告する医師もいますが、政府はCOVID19はコントロール下にあると話しています。

人気ブログランキングへ金魚の上をクリックして応援して下さればとっても嬉しいです♪ダルマナン内相は罠にはめられたのでしょうか?2018年の時に強姦罪が成立していないので特に今回も問題がないでしょうかね?バカロレア、落とすための試験ではないので合格率が高いのは良いことだと思います。それにしても1968年にも先生達の大型ストライキですって?信じられない国ですね。COVID19政府の皆さん、今度こそ本当に大丈夫なんですよね?