フランス・マルセイユ市に左派女性市長誕生」より続きます。(画像はFrance 3、TF1よりお借りしています)

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フランスは7月6日(月)
カステックス首相率いる新内閣閣僚の発表があります。

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(リヨン新市長 Grégory Doucet エコロジスト)
先月28日に地方統一選で与党・共和国前進は大敗しており、

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(ストラスブールの新市長 12年ぶりに左派 Jeanne Barseghian エコロジスト)
共和党(←首相任命と同時に無所属へ)のカステックス首相と共に体制を建て直したいところです。

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7月5日前首相のエドゥアール・フィリップ氏は、北部ル・アーブルで、

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市長職に就きました。

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さて7月5日ポンピエ(救急救命士・消防士)は内務省宛てに今回のCOVID19の対応の不味さを非難する18ページに渡る手紙を送りました。

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窓口をSAMU(救急医療サービス)に集約したことにより、通常の患者がアクセスすることが出来ず命を落とすパターンが見られたことや、

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果たして危険を冒してTGV(フランスの新幹線)等で患者を感染者が少ない地方の病院に搬送することが本当に必要だったのだろうか(私立の病院の集中治療室は空いていた)等の疑問を投げかけています。

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これに対して地方保健所の代表者は「それしか方法が無かった」と話しております。

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7月5日(日)のデモはフランス南部コルシカ島で行われた「性的暴行を許してはいけない#IWas」でした。フランスでは毎年18歳から75歳までの女性84,000人、男性14,000人が性的被害を受けています

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最後のニュースは、7月6日からルーブル美術館が再開しますということでした。

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要予約、中は一方通行、オーディオガイドの中止ですが、

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展示品の埃も落とされ、

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開館の時を待っています。


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