システムキッチンにしたいな その1」「その2」「その3」「その4」「その5」「その6」より続きます。

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さて配置図は角度を変えて2枚あったんですが、2枚目を見ていた私はあることに気づきました。

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うちの家、こんなに広くない...........。もう一枚はこんな感じ(おさらい)。

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息子が計測したのはコンロ台までだと気づき、失楽園の彼はそこから窓まで(冷蔵庫の大きさも含めて)適当に距離を考えたのだとわかりました(あれ?やる気ある?)。

距離を測ると左端の2つの家具が要りません(ここを削る)。

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そして冷静に考えると私達は3人家族で、いずれ息子も家を出ます。2人になるのにコンロが5口もいるでしょうか?いや、要らない(* ̄▽ ̄)フフフッ♪。しかも彼は「50ユーロ(6000円)くらいの差ですよ」と言いましたが、440ユーロ(52,800円)の差でした(こら、ふざけんな!)

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折衷案を取るにしてもガス2口VS電気1口で十分です(ここを削る)。

すると換気扇も小さなものに変更できます(ここを削る)。

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最後にどうしても納得がいかなかったのが洗濯機を入れる家具です。

「ねぇ、この家具要らないよ。洗濯機が見えても私は構わない」と旦那に言うと、こういう時の旦那は必ず意固地になるんですが、案の定「絶対に洗濯機は隠す!」と言い張りました。

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更に洗濯機の家具の高さを見ると蓋を開けた状態だと上に棚などつけれないことがわかりました。(おっちゃんよ、縦型洗濯機の姿を忘れてしまったのね。蓋開けれへんやん)。

そう言えば私が一人で行った時に彼が「冷蔵庫は煙突下に入る高さですか?」と聞いたので「えぇ、斜めにして入れると煙突の下に入ります」と答えると、彼は「奥さん、それでは冷蔵庫の扉が開きませんよ」と呆れた顔をした言ったことを思い出しました(いや、おっちゃんもええ勝負やで)。

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見積もりは横の棚板や扉に分かれているのを全て足して計算するのですが、洗濯機の家具は約600ユーロ(72,000円)だという事に気づきました。

高い!ただの箱やのに無茶苦茶高いやん!、これだったら横型の洗濯機を購入して作業台を延長した方が得じゃないの?

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しかしながら旦那は「縦型洗濯機派」です。これこそ自分が洗濯をするわけでもないのに「故障した時に横向きだったら水が中にあるから扉を開けれないぞ。僕のママは何度も洗濯機が途中で止まって困っていた(いつの時代の洗濯機?)」と言います。

これは彼の機嫌が良い時を見計らって「ただの殻っぽの箱に600ユーロは馬鹿げているし、この家具のせいでキッチンがお洒落じゃないよ」と説得することに成功しました(万が一故障しても僕は知らんぞとは言われた)。

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そして私は失楽園の彼に電話をして全てを伝え、「私達の予算は工事を含めてのものなので、予算内で収めてください」と頼みました。

では、メール添付されてきた配置図をご覧ください。

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電気工事、水道工事の1000ユーロ(12万円・予想費用)も入れてきっちり予算内です(冷蔵庫、洗濯機は自前)。

ここで私は
失楽園の彼の態度から思ったんです。この見積もりはCuisines REFERENCESなんですが、これでも私達の身の丈に合っていないんじゃないかと.....(もっと早く気がつけ)。

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という事でもう一社見積もりを取ることにしたのでした。続く。

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