「フランス・さぁ夏の始まりだ!」より続きます。(画像はFrance 3、TF1よりお借りしています)

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雨続きで気温が低かったフランスですが、やっと気温が上がり、

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海には多くの人が訪れ、

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コロナウィルスのことはすっかり頭から払拭されてしまったようです。

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6月21日(日)スペインとの国境も開きまして

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フランスから物価が安いスペインへお酒やタバコ、通常の買い物に出かける人が列をなしました。

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但し、EU内から持ち込めるのは800本のタバコまたはシガリロ(小さな葉巻)【タバコ1本の重さは3gまで】、または200本の葉巻、1キロの紙巻きタバコ、

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アルコールはウイスキー・ジン・ウォッカ等のスピリットドリンクは10リットル、中間製品(ベルモット・ポート・マディラ等)は20リットル、ワインは(最大60リットルのスパークリングワインを含む)90リットルまで、ビールは110リットルまでです。

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違反者は罰金の上、商品の没収となります(上の画像の人は1226ユーロの買い物をしましたが、
購入品を没収され罰金を支払っておりました)。

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ところで「La Convention Citoyenne pour le Climat(CCC) 温室効果ガスのフランスの排出量を1990年と比較して少なくとも40%削減する」という命題を掲げる市民で構成されたフランス議会(ウィキペディアから抜粋)は、

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6月21日、悪質な排気ガスを排出する自動車の広告を止めるべきだと提案、

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私達の生活の中で自動車を削減する方向に教育を持って行くべきだと話しました。

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2019年の自動車セクターの広告投資は43億ユーロ(5138億円)で、1991年にはタバコとアルコールの広告が禁止されておりますので広告業界にとって痛手となります。

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また高速道路の制限速度を現行の130キロから110キロに変更することが提案されており、これらに関してリファレンダム(国民投票)が求められております。

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