ケーキをやめる宣言をしましたが、舌の根も乾かぬうちに食べちゃいましたよ~。

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ブルターニュ地方の伝統的なお菓子です。

ファーブルトンはfar bretonと書きます。bretonは「ブルターニュ地方の」という意味ですが、farはラテン語で「小麦」を意味するそうです。

もともとの名前がブルターニュ語でfarz fourn(火にかけた小麦)と言いまして、小麦に牛乳を加えたお粥のようなものだったそうです。

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そして後に乾燥プルーンや干し葡萄などの果物を入れるようになったそうです。

現在のファーブルトンは「小麦粉」「牛乳」「砂糖」「卵」で作られています。これらの材料を”混ぜて焼くだけ”だそうですが、もちろん私は作ったことがありません。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

一切れ、1.3ユーロ(約150円)でしたが、私と旦那は半分こにして2日に分けて食べました。
(息子は1回で食べますけどね。)

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ブルターニュのレストランで食事をすると、デザートのチョイスには必ずと言っていいくらい「ファーブルトン」があります。

すっごく美味しいですよ~♪

おまけの一枚。

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旦那が、息子がヴァカンスになる前の週に買ってきたエクレアです。

「やつが来週から2週間も家にいるから、その前に買ってきたぞー。」
とニヤニヤして言いました。(おいおい。。。)

パリ郊外に住んでいたときには、お互い仕事が忙しくて旦那がケーキを買ってくることはありませんでした。彼がエクレアが好きだとは知りませんでしたよー。

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